女性起業の成功アイデア15選|助成金や注意点をわかりやすく解説

こんにちは。アントレカレッジ編集部です。

女性の社会進出やジェンダーフリーの動きが注目される社会環境となっています。

こうした状況下、働き方改革やニューノーマル社会の到来を見据え、女性でも起業して事業を推進する動きが増大しています。

男性起業が前提のノウハウが多い現状、女性ならではの成功ポイントや注意点を意識しなければ、起業の失敗リスクは高いのです。

そこで本記事では、下記の内容を解説します。

  • 女性が起業するために必要となるポイント
  • 女性起業のための助成金制度
  • 女性が起業する際に注意したい点

それでは、早速見ていきましょう。

女性起業は5年間で1.5倍

コロナ禍でのテレワーク・リモートワークや在宅勤務の拡大は、女性が自宅にいながらの活動や家事・育児との両立がしやすい風潮を作りました。

そんな中で、起業を志す女性が増えています。

第9回「全国女性社長」調査
第9回「全国女性社長」調査

東京商工リサーチのデータによれば、女性社長(起業家)は5年間で1.5倍にまで増加しています。

実際に数多くの成功事例が各種のメディアで報告されており、自宅で個人事業主として起業して利益を拡大させ、法人化を果たした女性起業家もたくさんいます。

女性起業の成功ポイント4選

これから起業を志す女性が成功するために必要なポイントは、下記4点です。

  1. 起業の目的やビジョンを明確にする
  2. 取り組む分野について勉強する
  3. 支援体制を構築する
  4. 様々な情報チャネルを活用する

女性起業の成功ポイント1:起業のゴールを明確にする

新たに事業を開始する際、第一に設定しておくべきなのが「起業のゴール」です。

いわば、事業を展開する上での羅針盤ともなるものなので、このステップは非常に重要なものとなります。

アントレカレッジ講師である菅野・中村は「起業前に必ずゴールを決めること」を勧めています。

ゴールがなければ「どこに」「どうやって」「どれくらいの速度で」向かえばいいのか分からないからです。

例えば「最短距離でセミリタイアしたい」というゴールがあるのであれば、起業して会社を育てバイアウト。キャッシュで1億円を貯め、プライベートバンクの開設…といった流れが定石です。

こういったゴールがなければ、どんな分野に参入すべきなのか、いつ辞めるのかなどがわかりません。

また、自分が起業する目的、提供したい商品やサービスの分野と種類、想定する顧客層、将来的な収益目標などを、しっかりと定め、明確化することが必要です。

女性に適した起業分野も後述するので、参入市場の目安としてご活用ください。

女性起業の成功ポイント2:取り組む分野について勉強する

起業する際には、これまで自分が培った経験やスキル、人脈などを活用することが大きなポイントとなります。いきなり未経験の分野にチャレンジするよりも、失敗のリスクを少なくすることができるためです。

ただし、自分に経験や親和性がある事業分野であっても、事前にその分野や事業についてしっかりと確認し、情報収集を行うなど、十分に勉強することが必要です。

自分の取り組む分野が本当に将来性や収益性があるのか、スキルを活かせるのか、顧客に受け入れられる市場なのか、などなど、研究課題はたくさんあります。

ちなみにアントレカレッジ受講生の有川陽子様は、女性という目線を最大限に生かして主婦層にリーチする動画スクールを開講されました。

女性はやっぱり結婚とか出産とか色々ライフステージが変わっていくので、うちの会社に入ったら、主婦でも、離婚しても、どんな形でも女の人がワクワクして元気で働けるっていう場を作りたいっていうのがうちのビジョンなのでそういう主婦たちにスキルをつけてもらいたいという思いで今度やります。

参考:異業種の事業家・起業家と交流でき、さらに動画制作のスクールを開講することができました!有川陽子様

記事内でも上記のように語られており、女性としての経験を生かしたビジネスモデルを確立されたことが分かります。市場の潜在ニーズを理解し、そのニーズに答えられるような事業を組み立てることが成功への一歩です。

女性起業の成功ポイント3:支援体制を構築する

起業後、子育てや家事と両立したいという女性も多いのではないでしょうか。後述する公的な支援制度もありますが、やはり身近な場所に支援体制を構築しておくと女性起業家として活躍する基盤を構築できます。

支援体制といっても大袈裟なものではなく、困ったときに頼れる人や助言を求められる先生のような存在があるだけで構いません。

アントレカレッジ受講生の浅見千晴様は、以下のように語ってくださっています。

最高の経営仲間に巡り逢えた事が一番の利・・・ ここで私は物販業を教わっています♪

入会時には他で働いていたので、 副業組の0ベースからスタート!

僅か一年足らずで・・・ 売上げ200万円超え\(^o^)/

仕事を辞め、 事務所を構え、着々と楽しい未来へ進行中です(≧∀≦)

ここには稼ぐ為の意識の高い人しか居ません!

人により教わっている事が違うので、 他のビジネスのことも同期の方等にも 事細かく聞く事が出来ます(*^◯^*)

参考:物販事業で月利90万達成!!浅見千晴様

当スクールでも受講者様同士の繋がりや講師陣が持つ人脈の積極的な提供をしており、起業初心者の方でも結果を出すまで走り切れる支援体制を整えています。

女性であっても男性であっても、起業すればある程度の精神的プレッシャーがあります。また、様々な悩みや戸惑いなどにも直面します。

そうした際に、状況を共有し、サポートしてくれたり、アドバイスを届けたり、苦労を共にしてくれる理解者が多いことは非常に心強く、また大きな力となります。

そして、日ごろの地道な活動を通じて、少しずつでも信頼できる人脈を拡大していけるよう心がけましょう。

女性起業の成功ポイント4:様々な情報チャネルを活用する

IT化が進んだ現代社会では、ある程度のITリテラシーが必要となります。

また、開発した製品やサービスの販売を拡大するためには、インターネットをベースとした集客が必須アイテムとなっており、SNSも有効な集客ツールとなっています。

講師・菅野が中でも注目するのは「つじ田」というラーメン屋。

コロナ禍で飲食店の多くが経営難に陥る中でもYouTubeチャンネルを開設したり、Uber Eatsなどのデリバリーアプリに参入したり、ネット活用の可能性にいち早く気付いていました。

つじ田BOXチャンネル すでにチャンネル登録者数 1.48万人!

現状、起業する際にWEBやSNSマーケティングについての知識は必須だと言えます。

下記の統計をご覧ください。

若年層のSNS利用
若年層のSNS利用

典拠:若年層のSNS利用、男女差が現れたのはFacebookとInstagram。年代差が現れたのはTwitter【Quark tokyo調べ】

多くのSNSにおいて利用者は女性の方が多く、女性という立場だからこそ、SNSを活用したマーケティングが行えるということが分かります。

女性の起業を支援する制度

ここからは女性の起業を支援する助成金制度などについてご紹介します。

女性起業の支援制度0:まずは「身の丈経営」から始めましょう

とは言うものの、講師の菅野・中村は受講者に「身の丈経営」を推奨しています。

つまり、今自分が持ちうる資金で起業するということです。

助成金ありきで起業すると失敗した際に負債を抱えてしまうリスクもありますし、何よりもアントレカレッジ では少額資金で起業を成功させた事例がたくさんあります。

シンガポールで講師2人のコンサルを受けた森崎さんは予算100万円という枠内で初心者ながらも連続海外起業を行い、実績を出されています。

上記の実践例は私たちが提供している無料セミナーで詳しく解説していますので、ぜひご参加ください。

下記に代表的な女性起業家のための支援制度をご紹介しますが、基本的には「身の丈経営」で十分だという点を念頭に置いておきましょう。

女性起業の支援制度1:女性、若者/シニア起業家支援資金

政府系金融機関である、日本政策金融公庫が行う支援です。

女性か、35歳未満あるいは55歳以上で、新たに事業を始める場合か、事業を開始後概ね7年以内の人が対象となります。

資金の使用目途は、新規事業立ち上げの際、または事業開始の後に必要となる資金で、融資限度額は最大7,200万円(うち、運転資金部分は4,800万円)と、かなりの高額支援が期待できます。

詳しくは同公庫の「女性、若者/シニア起業家支援資金」を参照してください。

女性起業の支援制度2:創業・第二創業促進補助金

創業促進補助金は、新規事業を起こす際の創業プランに対して支援する補助金で、各地方自治体が運営しています。
補助率は事業総額の2/3で、補助金額は100万円~200万円以内です。

第二創業促進補助金は、新規事業を起こした後の新たな事業や新分野への展開拡大プランを支援する補助金です。
補助金額や条件は上記の創業促進補助金と同等ですが、既存の事業を廃止する際には、廃止費用として800万円の補助が受けられます。

地域ごとに現在活用可能なものついては、「補助金ポータル」を参照してください。

女性が起業する際にお勧めのアイデア15選

女性が具体的に起業を志す際におすすめのアイデアや職種についていくつかの例を挙げました。自分のスキルや経験を加味しながら、マッチしそうなものを見つけてください。

女性起業のアイデア1:インターネット系

  • アフィリエイト
  • ドロップシッピング
  • 物販、せどり
  • ライティング

女性起業のアイデア2:美容・癒し系

  • ネイリスト
  • ヘアメイク
  • 美容アドバイザー
  • エステティシャン
  • アロマセラピスト

女性起業のアイデア3:自宅教室

  • 着付け
  • 料理
  • ベビーケア
  • 子育てカンウセラー

女性起業のアイデア4:ショップ、カフェ経営系

  • 各種のショップやカフェ経営

女性起業のアイデア5:コンサル系

  • 社労士、中小企業診断士、FP資格などを活かしたコンサル系事業

アントレカレッジの女性起業家の実践報告

物販事業で月利90万達成!!浅見千晴様

売上は2,000万以上増え、創業以来一番の売上を達成!!猪口和代様

集客から販売までの流れを学ぶことが出来ました!!佐瑠女まき様

異業種の事業家・起業家と交流でき、さらに動画制作のスクールを開講することができました!有川陽子様

本業が多忙でも物販事業で利益30万以上達成!!高田夫妻

女性が起業する際の注意点

最後に女性が起業するに当たっての注意点について解説します。次に挙げるような課題を認識することで、起業時に避けることができるはずです。

女性起業の注意点1:プライベートとの区別

女性は起業後も家事・育児・介護などと両立して働くことが男性と比べると多く、負担が大きいことが問題です。

男女別の起業時の課題(複数回答)

典拠:第2部 潜在力の発揮と中小企業の役割 

先述の通り、起業にあたっては家族や親戚の理解、支援体制を整えることが、成功への道筋だと言えます。

女性起業の注意点2:経営・財務の知識不足

女性の起業家は、男性に比べるとやや経営や財務に関する知識に乏しい側面が挙げられます。

先ほどの表を参照すると、経営ノウハウや専門知識が不足していると感じている女性は多いのです。

男女別の起業時の課題(複数回答)

典拠:第2部 潜在力の発揮と中小企業の役割 

また、下図をご覧ください。

男女別の起業時に欲しかった支援(複数回答)

典拠:第2部 潜在力の発揮と中小企業の役割 

女性が起業時に欲しかった支援として「同じような立場の人との交流の場」や「経営に関するセミナーや講演会」が高い値になっており、人脈とともに経営ノウハウの知識を支援として欲しいと感じている女性が多いことが分かります。

アントレカレッジ編集部としても、起業初心者の方の声をもとに受講者や講師陣との交流の機会が必要だと感じ、提供してまいりました。また起業のフレームワークを提供することで、起業時の「何も分からない」という不安解消と成功への最短ステップを実現しています。

必要な支援が受けられる体制を構築しつつ、起業に向かうことが成功への一歩となるでしょう。

まとめ

テレワークや副業の推進、また男女格差の解消や、ジェンダーフリーへ向けた社会風潮を追い風に、多くの女性が社会進出や起業に向けて積極的に取り組んでいます。

その一方、まだまだ社会的な不理解による男女格差も残り、女性が起業を成功させるのはそう簡単ではありません。

こうした厳しい状況下ですが、この記事で取り上げたポイントや各種支援策、また問題点などを参考に、前向きに乗り越えて、女性起業家として将来の成功へ向けて進んでいただければ幸いです。

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「起業の専門学校-アントレカレッジ-」は、ただ起業家を輩出するだけの学校ではありません。

私たちは約20年もの間、多くの起業家や経営者のコンサルティングをしてきました。 そこで感じるのは、多くの日本の経営者は、売上にとらわれ「くたびれた」「不幸な」経営者ばかりだということです。そんな現状ではますます起業を志す人がいなくなってしまいます。

そこで大事なのは、まさに私たちのような「幸せな経営者」を育成することなのです。壮大なビジョンですが、決して不可能ではありません。 なぜなら、私たち自身が「幸せな経営者」だからです。

私たちがこの20年間で培ってきた経験やスキル、ノウハウを多くの人に広めていきたいと思っています。

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