起業のメリット・デメリット9点を解説!主婦・地方起業のポイントも

社会・経済環境の変化や将来への不安から、ここ最近では起業を志す人も増えています。

ただ「起業」と一口に言ってもそう簡単なことではなく、メリットやデメリットを知らず安易な気持ちで始めると失敗してしまう可能性が高いです。

そこで本記事では、起業のメリットとデメリット、また成功するためのポイントや様々な起業スタイルについて詳しく解説していきます。

起業のメリット

将来の夢や希望に向かって起業するのは、人生でも大きなチャレンジです。まずは起業の主なメリットについて3点取り上げ、解説します。

1.大きな成功の可能性

起業にあたって、市場や顧客にインパクトを与えるような斬新なアイデアに基づき、競合他社と差別化できる優れた商品・サービスを提案して、事業が成功すれば、その成果報酬として、会社員ではとても得られない大きな経済的リターンが得られます。

例えば、当スクール会員の馬場様は本業のかたわら物販事業で起業をし、月間100万円の売上を突破するに至りました。

物販事業1年間20万円をキープしたのち一気に100万円達成!馬場様

「副業収入は月5〜10万円稼げれば良い方」といった風潮がある中、本業以上の収入を起業後に稼げるようになったという方は多いです。

会社員はたとえ大手上場企業の社長でも、収入には限度があり、ましてや一般社員の場合は、いくら真面目に頑張っても給料が増えないという限界感があります。

起業すれば創業者として全ての成果報酬を獲得することが可能であり、報酬には上限がありません。

2.自己実現ができる

起業に際しては、創業者・起業家として事業運営のすべてを自分の裁量で展開でき、自分が望む事業を推進できます。

会社員と異なり、就業規則や就労時間など、様々な規制を受けることもなく、自己裁量で自由な働き方が可能となります。

アントレカレッジ会員の北脇様は起業後すべてのタスクを自動化(外注化)させることによって、利益100万円を達成されました。

現在は新たにコンサルティング事業などを手がけておられ、まさに思うままに起業家として活躍されています。

物販事業を組織化し月利100万円突破!!北脇道一様

人間関係においても組織の上司や同僚・部下といったしがらみに悩むこともなく、自分が信頼できる仲間や関係者と連携することが可能です。

3.定年退職しなくてよい

会社員の場合は、規定によって就労可能な上限年齢が定められています。

社会情勢の変化に伴い、昔は定年60歳が常識でしたが、最近では65歳に伸び、さらに70歳へと延長の方向となっていますが、どこかのタイミングでリタイアを余儀なくされます。

定年退職後に嘱託として再雇用する企業も多くありますが、その場合は収入が大幅にダウンします。

これに対して、起業すれば定年は関係なく元気で健康であれば、年齢に関係なく事業を継続できるメリットがあります。

「人生100年時代」と言われて久しいですが、若いうちに「70代、80代でも収入を得られる仕組みが作れるか」が重要です。

アントレカレッジでもこの点は非常に重視しており、最終的に年商10億円規模の組織を継承することで安定した収入を”時間的余裕”を前提に作り出すフレームワークを提供しています。

アントレカレッジ流「成功のフレームワーク」

時間的・精神的ゆとりのある人生を送るために、起業は現実的な手段だと言えます。

起業のデメリット

一方、起業のデメリットもあります。主なデメリットについても3点取り上げます。

1.収入と生活が不安

起業するとそれまで会社員として得ていた安定収入と労働環境が失われます。

会社員のまま起業する場合はこうしたリスク回避が可能ですが、専業の場合は大きなリスクが伴います。

過去【副業から週末起業!サラリーマンも安心なアイデアと注意点・税金対策】という記事の中で、副業から起業する方法をお伝えしました。リスクを最小限に抑えるための現実的な手段としてぜひ参考にしてください。

もちろん起業後、短期間で事業が軌道に乗る場合もありますが、大半は安定収入を得て事業を軌道に乗せるまでには相当な期間と頑張りが必要です。その間は収入がゼロもしくは小額のため、生活面の不安とも闘う必要があります。

この課題を解消するため、当スクールでは【アントレカレッジ流「成功のフレームワーク」】に則って指導をさせていただいています。

これまで100業種以上の起業を経験してきた講師・菅野一勢と中村司の経験を凝縮させた唯一無二の情報です。これらも無料セミナーでお伝えしていますので、ぜひご参加ください。

2.ストレスが大きい

起業すれば、創業者・起業家とし、事業運営に関する全ての責任は自分で背負うこととなります。事業の成果も全て自分に跳ね返ってきます。

起業のメリットと表裏一体ですが、自由裁量には責任が伴います。多くの起業家は、事業の責任を、常に襲いくる心理的ストレスとして抱えることになります。

下記の図を見ると、起業家はそうでない層と比べて7倍も多くの人が「気分障害・不安障害」を抱えていることが分かります。

起業家のメンタルヘルス調査レポート
起業家のメンタルヘルス調査レポート

経済的不安やコミュニティ基盤の無さなどが、不安を呼び起こす原因となっていると考えられます。

起業家は時に孤独になってしまいがちであるため、アントレカレッジでは講師以外にも受講者同士の交流の場を設けるようにしています。

受講者の浅見千晴様は以下のように語ってくださっています。

経営者は孤独だと言われている中、こんなに仲の良い社長仲間が出来る起業塾はないと思います 笑

稼ぐ事の喜びも学べ、 友達とはまた違う奥深い仲間が出来るし・・・“最高の人生の送り方” の指導が受けられますよ\(^o^)/

物販事業で月利90万達成!!浅見千晴様

このようにコミュニティ基盤を作り、起業にのぞむことでストレスを軽減することが可能です。

3.起業家としての孤独

起業家は事業の創業者であり、組織のトップです。トップは常に一人で、孤独な存在でもあります。

会社員なら、職場の上司や同僚、部下などと常に行動を共にしながら、目先の状況について常に共有し、励ましたり支えあったりしながら頑張れます。

オフタイムにはストレス解消の飲み会なども気楽にできるでしょう(現在はコロナ禍でそれすら困難ですが)。

しかし、経営トップには部下しかおらず、会社の苦しい経営事情などを気軽に相談できません。

起業すべきかどうかの判断

起業を志し、実際行動するには、どこかでそれを決断するタイミングが訪れます。

その際には、これまで述べた起業のメリットとデメリットを徹底的に比較することが大切です。

自分の置かれた状況をしっかりと見つめ、どちらが勝っており、また重要なのかを確認することがポイントです。

またマーケティング視点では、講師・菅野一勢が以下のように語っています。

世の中の人が起業で失敗したり、経営者でも新規事業で失敗したりするのは、【ロープレ】をしてないんですよ。というか”できない”のかもしれません。

ロープレっていうのは、ゲームをしたことがある人ならわかると思いますが、ロールプレイングのことです。実際に頭の中で、その商品やサービスを開発して売り出していくまでをイメージするんです。

そこで、「あ、これはいけそうだな」ってある程度の確信を得てから、実際に参入していきます。

【ロープレ】高確率で事業を成功させる秘訣(菅野一勢)

その商品が行けるのかどうか。この点を頭の中で描けるかどうかが、起業すべきかどうかの判断の要となります。

様々な起業スタイル

起業には様々なスタイルがあります。
主なものについて解説します。

女性や主婦の起業

女性や主婦の起業は、コロナ禍でのテレワーク・在宅勤務の拡大などを背景として、自宅を中心に活動できたり、年齢に関係なく、生活に密着した分野での取り組みに強みを発揮できるため、今後の拡大が期待されています。

この種の起業に関しては下記の記事で詳細に解説をしています。

女性起業の成功アイデア15選|助成金や注意点をわかりやすく解説

主婦起業は失敗傾向?自宅・多忙でもできるアイデア集・成功例を紹介

地方起業

地方起業も、IT技術の進展などにともない、起業のハードルが下がっており、地域発展へ貢献することを目的とした公的プロジェクトや、地域の特性を活かした事例をはじめ、様々な成功事例が報告されています。

内閣府地方創生推進事務局が推進する「地方創生事業」においても、地方に移住して起業することで最大300万円が支給される制度が用意されています。

フリーランス起業

個人事業主や自営業、また法人化など、一定の事業・組織形態を整えなくても、何の手当ても必要なく取り組める起業の形態として、フリーランス起業があげられます。

例えば、エンジニアとしてのスキルと技術力を活かして外注エンジニアとして活動したり、ライターや翻訳家としてすぐに仕事を得ることなどが挙げられます。

これまでの生活スタイルを変えることなく、余暇を利用して活動することが可能です。

また、この起業形態の場合は副業として始める方が多いです。当スクールでも多くの会員様が本業のかたわらで起業して成功しています。ぜひ下記の記事をご参照ください。

本業が多忙でも物販事業で利益30万以上達成!!高田夫妻

コンサルティングを受け月収100万 → 月収1000万へ!!田村浩様

起業成功のポイント

起業を決意したら、事業を成功させて大きな成果を得たいものです。
起業を成功させるポイントについて解説していきます。

1.本気で取り組む

起業に際して、最も大切なポイントは、事業に「本気でコミットする」ことです。

起業には失敗や挫折もつきものですが、失敗しても何とかなるといった安易な気持ちで取り組めば、絶対に成功しません。

失敗の経験を踏まえて次に活かすためにも、常に本気で挑戦する姿勢が重要です。

多くの成功企業トップも、何度も失敗や挫折を繰り返し、それを乗り越えて現在の成功を収めています。

2.勝負どころを見極める

起業にあたっては、自分のやりたいことや出来ることからアイデア出しを始め、市場や顧客ニーズ分析などを通じて、自分の強みを発揮できる事業領域を選択することとなります。

その際、どこで勝負するのかといった「勝負どころ」を見極めることがポイントです。

例えば、大学生向けのキャリア支援事業などは、同じ学生による意識の共有が図れるという意味で学生企業家にとっての勝負どころ(勝機)となるでしょう。

自分の得意分野を活かし、どのタイミングでどういう市場や顧客に商品やサービスを提案するのかといった、勝負どころを見極めることが重要です。

3.リスクの最小化

起業して最初から成功するというケースは稀です。起業当初は失敗や試行錯誤を繰り返すのが当たり前です。

しかし、準備した事業資金を早い段階で使い果たしてしまうと、事業が継続不可能となります。

そこで、資金を含めた事業リスクの最小化を図ることが必要です。最小限のリスクとコストを意識して取り組むことがポイントです。

男女別の課題と解消

起業時の課題を男女別にみると、女性は男性と比て事業規模が小さいことや経営・事業に関する専門知識やノウハウが不足していることなどが示されています。また、年収も低い傾向があります。

第2-2-47図 男女別の起業家の個人所得
第2-2-47図 男女別の起業家の個人所得 – 第2部 潜在力の発揮と中小企業の役割

これは、起業前の就業年数が女性は男性よりも短いことなどがその一因として挙げられます。

こうした課題を解決するためには、特に女性起業家の場合、他の経営者との交流の場や、経営に関するセミナーや講演会への参加を通じて、助言を得られるメンターや、ロールモデルを学ぶ機会を得ることが重要です。

また、下図を見ると起業時の課題が男女ごとに異なることが分かります。

第2-2-51図 男女別の起業時の課題(複数回答)
第2-2-51図 男女別の起業時の課題(複数回答) – 第2部 潜在力の発揮と中小企業の役割

十把一絡げに性別で課題を特定することはできませんが、一つの傾向として参考にしておき、起業前後で解消を目指すことが好ましいです。

まとめ

起業は、人生を左右する大きな決断の一つです。

起業を決断し、成功を目指す上では、起業のメリット・デメリットや成功のポイントをしっかりと分析し、リスクを最小化して臨む姿勢が求めれます。

この記事を参考として、起業を成功させていただくことを願っています。

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『幸せな経営者』を1,000人輩出する

「起業の専門学校-アントレカレッジ-」は、ただ起業家を輩出するだけの学校ではありません。

私たちは約20年もの間、多くの起業家や経営者のコンサルティングをしてきました。 そこで感じるのは、多くの日本の経営者は、売上にとらわれ「くたびれた」「不幸な」経営者ばかりだということです。そんな現状ではますます起業を志す人がいなくなってしまいます。

そこで大事なのは、まさに私たちのような「幸せな経営者」を育成することなのです。壮大なビジョンですが、決して不可能ではありません。 なぜなら、私たち自身が「幸せな経営者」だからです。

私たちがこの20年間で培ってきた経験やスキル、ノウハウを多くの人に広めていきたいと思っています。

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