会社員のまま起業するメリットは?起業を成功させる7ステップも紹介

会社員起業の成功7ステップを解説!メリット5つと注意点も網羅

会社員起業を目指すには「たった7つのステップをこなすだけでいい」ということをご存知でしょうか?

その7つとは以下のとおりです。

  1. アイデアを考える
  2. 自己分析を行う
  3. 事業計画を立てる
  4. 実現可能性を探る
  5. 起業スケジュールを明確にする
  6. 事業分野を確定する
  7. 独立の場合は円満退職へ向けて準備する

この7つを取り入れることで、会社員の立場で起業を円滑に行うことができるだけでなく、結果として会社員起業とその後の経営が成功して収益化を図ることが可能です。

実際、アントレカレッジでも会社員のまま副業で起業し、本業の収入を得た状態で100万円以上の副収入を生み出すことに成功した会員様は多いです。

今回は、100回以上にも及ぶ会社員起業のコンサルを行い成功に導いてきた実績のある当スクールが、表面的ではなく、リアルな経験に基づく会社員起業の成功へのステップをお伝えしていきます。

ざっくり言うと
  • 会社員起業は様々なリスク軽減に有意義!
  • 会社のリソースをうまく活用できれば本業より有利
  • 最終的には独立か副業のどちらかも選べる
  • 起業については、他にも資金調達やビジネスの基本用語など知ると知らぬで大きく変わることが多数!
  • アントレカレッジでは、日本やシンガポールで活躍する菅野一勢や中村司が自ら、無料のオンラインセミナーで、起業のアイデアと出し方、経営に必要なマーケティングや集客、セールスの重要ポイントについて最新のビジネス事例を元に解説しています!
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目次

会社員起業のメリット4つ

会社員起業のメリット4つ

市場や顧客に受け入れられる斬新なアイデアを元に綿密な事業計画を立て、十分な事業資金も準備して会社員起業に臨んでも、必ず成功する保障はありません。

一方、会社員起業で万が一事業が失敗しても、会社員としての収入が得られるので起業の失敗リスクが軽減されます。

こちらでは、会社員が起業する主なメリットについて以下4点を解説します。

  1. 本業収入が確保されて倒産リスクが軽減
  2. 本業を活かして販路・資金繰りなどの課題を解決できる
  3. 経営資源や人脈を活用できる
  4. 起業に役立つリソースを見つけやすい

1. 本業収入が確保されて倒産リスクが軽減

民間の調査では起業生存率は5年後に82%、10年後は70%、さらに22年後は50%となっており、事業経緯とともに倒産リスクが高まっていく実態を示しています。

中小企業白書2011年版の概要
中小企業白書2011年版の概要

ところが、会社員起業では本業収入が確保されるため、生活不安に悩むリスクは軽減できます。

どんな起業をする際にも当面の生活確保は最も重要なので、これは会社員起業のメリットです。

講師 中村司
人生100年時代、倒産はせずとも退職は余儀なくされます。そのときに起業スキルがあるか、雇われるしかないか…その時のことを想像してみてください。
この観点から言うと、まだ本業収入があるときに会社員起業をするというのは、現実的にスマートな選択だと言えるのです。

2. 本業を活かして販路・資金繰りなどの課題を解決できる

会社員 起業 収入

日本政策金融公庫の調査では、起業に際して苦労したポイントとして、次の項目を挙げています。

  • 顧客・販路の開拓(47.0%)
  • 資金繰り(46.9%)
  • 税務・財務・法務関連の知識不足(30.2%)
  • 従業員の確保(18.4%)
  • 仕入先・外注先の確保(14.1%)

顧客・販路の開拓と資金繰りが、起業の重要課題です。

これらの課題が解決できれば、会社員起業を成功させることが可能となります。顧客の開拓や資金調達は、会社員のままでも対応が可能どころか、会社員の立場を利用した方が有利に働く場合があります。会社員は組織としての信用を得られるため、資金調達面でも有利です。

また、会社員として仕事をしながら、現在携わっている仕事に関連する顧客や関係者とのパイプを活用して、起業することが可能です。

3. 経営資源や人脈を活用できる

会社員としての日常業務をこなしながら、起業に必要な経営資源や顧客・取引先等の人脈を活用できるため、起業後もこうした資産を有効活用できます。

中小企業白書によれば、起業にあたって選択した事業分野については、多くの起業家が次の項目を選択・回答しています。

中小企業白書
2011年版 中小企業白書

会社員であることは、事業に必要となる経営資源や顧客・販路の確保に有効であり、会社員のまま起業しても大きなメリットとなります。

講師 菅野一勢
アントレカレッジ会員の星野様は、歯科レセプト代行事業医療事務養成オンラインスクール事業の立ち上げなど、歯科医としてのキャリアを生かしていらっしゃいます。
このように自身の経歴を含むリソースを生かした起業をアントレカレッジでは積極的に推奨しています。
星野さんの事例は【1年で新規事業の連続立ち上げに成功!星野真様】にて詳しく紹介していますので、ぜひご一読ください!

4. 起業に役立つリソースを見つけやすい

会社員 起業 リソース

会社員は、日ごろの業務を通じて、起業に結びつくアイデアや、起業したい仕事を発見できる機会に恵まれ、起業パートナーとの出会いの機会も多く得られます。

また、会社員で培った人脈を通じて起業につながるイベントなどに接する機会も得られます。

さらに、会社員はある程度の資金や経験、人脈が形成されているので、起業時に資金面・人材面での参入障壁が低く抑えられます。


 

会社員起業の7ステップ

会社員起業の7ステップ

会社員起業メリットを確認したところで、いよいよ会社員起業の7ステップについて以下の流れで解説します。

  1. アイデアを考える
  2. 自己分析を行う
  3. 事業計画を立てる
  4. 実現可能性を探る
  5. 会社員起業のスケジュールを明確にする
  6. 事業可能な状況を確保する
  7. 独立の場合は円満退職へ向けて準備する

1. アイデアを考える

会社員 起業 アイデア

会社員起業にあたって起業アイデアは必要です。起業で何をするのかが決まらなくては、ビジネスにはなりません。

また、自分がやりたいことや仕事として取り組みたいことが、そのまま会社員起業につながるとは限りません。

常日頃、会社員として起業アイデアを考え、市場や顧客に受け入れられる魅力や競合優位性があるのか、検討することが大切です。

会社員起業のアイデアを生み出す方法について下記に掲載しますので、ぜひご一読ください。

【5選】起業アイデアの作り方を海外の成功事例から学ぼう ←おすすめ!

副業から週末起業!サラリーマンも安心なアイデアと注意点・税金対策 ←おすすめ!

女性起業の成功アイデア15選|助成金や注意点をわかりやすく解説

2. 自己分析を行う

会社員 起業 自己分析

会社員起業をする際、知識や技術、実績やノウハウ、人脈などの強みを分析することが大切です。

この作業を通じて、事業の成功に直結する、市場ニーズに合致した商品・サービスの開発につなげることができます。

競合分析を通じて、市場・顧客ニーズをベースに、ライバル企業に勝てるビジネスモデルを提案することが事業の成否に直結します。

分析手法の解説:4P分析と4C分析

有名な分析手法としての「4P分析」と「4C分析」について参考までに解説します。

「4P」とは、次の4つのPを意味しています。

起業 会社員 4p分析 自己分析

企業側の視点に立った考え方で、どの製品をいくらで、どの流通経路で、どう販促するかを分析する手法です。

一方、「4C」は次のとおりです。

会社員 起業 4c 自己分析

顧客側の視点に立ち、顧客が受ける価値や出費する費用、顧客が望む情報や、顧客の声に応えているかといった点から分析します。

講師 菅野一勢
起業したいけどアイデアがない状態をビジネスチャンスに変える方法8選】にて起業アイデアを作るためのフレームワーク10個を解説しました。
起業アイデアを感覚的に作るのもいいですが、フレームワークを使うと効率的かつ質の高いアイデアを作ることができますよ!

3. 事業計画を立てる

会社員 起業 計画

会社員起業のアイデアに基づき、事業計画を立案します。

経験や知識、スキルなどを活かせる市場はどこか、どの顧客をターゲットとすべきか、競合優位性のある商品やサービスは何か、というビジネスモデルを軸に進めていきます。

経営資源とターゲット顧客に加え、ライバル企業との競争を視野に事業を構想し、コア事業を遂行する組織の仕組みや、制度を構築していくことが重要です。

ただし、会社員起業の前に事業計画を綿密すぎるほど詳細に立てる必要はありません。なぜなら、実際に起業した後に状況や想定が変化する可能性は大きいからです。

アントレカレッジではスピード感を重視した起業を重視していますが、これはモチベーションの維持ビジネスチャンスの早期獲得など様々なメリットがあります。

講師 中村司
起業家の最大の武器とは?】にて起業におけるスピード感の重要性を私が解説しています。
綿密に計画を立てるよりも、とりあえず起業してしまう方が市場が求めているものを手っ取り早く掴めるんです。
「起業にはしっかりした計画が大事」と思っている方にこそ、こちらの記事をご一読いただきたいですね。

4. 実現可能性を探る

会社員 起業 自己実現

事業計画の策定に伴い、会社員起業の初期費用がどの程度必要で、運転資金は毎月いくらかかるかについて明確にする必要があります。

支出と同様、売上金額の予測も行い、1年後の事業収支をあらかじめ想定します。

想定した収支が目標に達するレベルであれば、立案したビジネスモデルは実施可能という判断が可能となります。

会社員起業の資金関連については【起業するためにお金はいくら必要?4種類の事例と資金調達方法を解説】でも解説しています。
「いつ、どれくらいの資金が必要なのか」「不足している場合はどこから調達すればいいのか」などについて説明しているため、こちらもご参照ください。

5. 会社員起業のスケジュールを明確にする

会社員 起業 計画

事業計画と収支計画に基づき、具体的な会社員起業のスケジュールを策定します。

必要となる施設・設備や、人材の採用・確保、また資金調達などについて、それぞれいつ入手できるのかといった予定を確認しておくことが必要です。

人材育成に必要な教育・訓練の期間や、事業分野によって必要となる許認可の審査期間なども考慮します。

会社員起業にあたって準備すべき項目は多いので、事前に整理し、スケジュールを明確にすることがポイントです。

なお、スケジュール管理を含めた起業時に役立つツールを【【17選】起業初心者におすすめの業種・ツール・本・ドメインを紹介】にて紹介しました。あなたの起業をサポートするツールとしてぜひ活用ください。

6. 事業可能な状況を確保する

会社員 起業 実現

会社員起業をする場合、起業に充てる時間は就業や通勤と重ならない状況に限定されます。

このため、会社員として対応可能な範囲を見定め、計画的かつ効率的に遂行できるよう調整することが大切です。

全て一人で対応するのは不可能ですから、経理やIT関連など、外部に任せられる部分は可能な限りアウトソーシングを活用する工夫も必要です。

なおアントレカレッジ会員の北脇様が外注を使った「完全自動化の仕組み」を【物販事業を組織化し月利100万円突破!!北脇道一様】にて解説してくださっています。

7. 独立の場合は円満退職へ向けて準備する

会社員 起業 退職

会社員起業が成功する見込みが立てば、事業を成長させるため、脱サラして経営に専念することが必要となります。

その際には、どこかで退職することとなりますが、これまで会社員の立場を活用して事業を育成した経緯からも、所属する会社に一切迷惑をかけることのないよう配慮することが大切です。

上司や同僚などにも状況を説明して理解を得て、退職後も支援が得られるような状況を構築することがポイントです。

こちらの記事で脱サラの方法やメリット・デメリットを解説しています。記事内は20代に限定していますが、会社員起業を志している方であれば共通して役立つ情報を得ることができるでしょう。

会社員起業する人が起業前に起こすべきアクション8選

会社員起業する人が起業前に起こすべきアクション8選

次に、会社員が起業する前に必ず進めておくべきアクションを8つ紹介します。

以下に紹介するアクションを会社員起業の前にやっておくだけで、スムーズに起業することができるはずです。

  1. 会社員起業に関わる情報の収集
  2. 会社員起業で使う販路の拡大
  3. 協力者を集める
  4. 会社の経営に携わる
  5. 家族・同僚に理解してもらう
  6. 本業で残業しないようにする
  7. 所属する会社に貢献する
  8. 独立を見越して引継ぎを進める

会社員起業の必須アクション1:会社員起業に関わる情報の収集

会社員 起業 情報 収集

会社員として組織に勤めている場合、部署の同僚はもちろんのこと、クライアントや取引先など幅広い人々との交流の機会があるはずです。

そういった人々との交流から、会社員起業に関わる情報を収集することによって、有利な形で会社員起業をすることができます。

中には、起業前の情報収集をインターネット上のみで完結しようとする人もいます。

しかし、インターネット上の情報は表面的なものや誤ったもの、もしくは時代遅れになってしまっているものも少なくありません。

このため、現場で役立つ情報を得るためには、直接人から得る方が良いと言えるのです。

会社員起業の必須アクション2:会社員起業で使う販路の拡大

会社員 起業 販路 拡大

先述の通り、会社員のまま起業する場合には色々な人と接する機会が多くなります。

何気ないクライアントとの打ち合わせも、自身の会社員起業のための営業と考えると非常に貴重な機会であることに気づくでしょう。

会社員だからこそ、取引先が困っていること・欲していること(需要)に気づくことも容易です。

需要にいち早く気づくことができるということは、そこに会社員起業のビジネスチャンスがあるということに等しいと言えます。

また、会社のクライアントを直接、取引相手にすることができなくとも、そのクライアントの知り合いを紹介してもらうことができるかもしれません。

起業成功のためにも、所属する会社で生じた交流は有意義に使えるようにしましょう。

会社員起業の必須アクション3:協力者を集める

会社員 起業 協力者

会社員起業後、その事業を組織化していくつもりであれば、協力者を事前に見定めておくことがおすすめです。

もちろん組織化にあたって全く知らない人を雇用することもアリです。

しかし、知らない人の雇用は会社にとってはリスクでもありますし、可能であれば働きぶりや能力を知っている人を雇う方が安全です。

同僚や取引先、クライアントなどと接する中で「一緒に働きたい」と感じるような人がいれば、会社員起業の趣旨などを話しておくと良いでしょう。

会社員起業の必須アクション4:会社の経営に携わる

会社員 起業 経営

可能であれば、所属する会社の経営には積極的に関わっておきましょう。

所属する組織の経営実践で有効なものがあれば、自身の会社員起業の経営にも応用することができるからです。

経営ノウハウというのは時として導入にリスクがあり、失敗した場合には多大な損害を被ることもあるものです。

このため、最初から成功事例を知っているというのは会社員起業の大きなアドバンテージと言えます。

また、将来的に自分が経営者になるということを視野に入れれば、所属する会社の経営者や役員たちの立ち居振る舞いも違った見え方になるはずです。

会社を経営する彼らが社員とどのように接しているのかや、どのような経営判断をしているのか、どこに価値基準を置いているのかなどをしっかりと見ておきましょう。

講師 中村司
経営者として集中すべきことを1つだけ挙げろと言われると…それは「マーケティング」です。それ以外の仕事は、おまけと言ってもいいくらいです。
経営者は如何にマーケティングに集中し、それ以外の仕事をスタッフや外注に任せていくかを考えていかなければいけません。
なぜマーケティングが大事なのかについて【【事業作りの大原則】マーケティングファーストとは?(中村司)】にて解説しました。ぜひご一読ください。

会社員起業の必須アクション5:家族・同僚に理解してもらう

会社員 起業 家族 同僚

会社員という立場で起業をするというのは、まだまだ少数派の選択だと言えます。

特に家族には経済的に不安を与える可能性は高く、理解されずに起業すると反対されることが想定できます。

また、同僚にとっても「起業に気を取られて本業が疎かになるでは」という不安をもたれかねません。

会社員起業を成功させるためには、家族や同僚のような身近な存在から 応援される必要があります。

この際には、本記事で紹介した会社員起業のメリットを自身のシチュエーションに合わせて説明することがおすすめです。

  1. 本業収入が確保されて倒産リスクが軽減
  2. 本業を活かして販路・資金繰りなどの課題を解決できる
  3. 経営資源や人脈を活用できる
  4. 起業に役立つリソースを見つけやすい

会社員として起業することがリスクではなく、むしろビジネスチャンスを掴むのに有利であるということを説明すれば、家庭内・社内トラブルを避けることができるでしょう。

会社員起業の必須アクション6:本業で残業しないようにする

会社員 起業 定時

会社員のまま起業することには多くのメリットがある一方、ある程度の時間を確保しなければならないという必要性が出てきます。

例えばアントレカレッジのゼロイチ塾の場合、初心者から物販事業を始める際には1日3時間を確保する必要があると伝えています。

また、下記は物販事業で売上100万円を達成した馬場様の言葉です。

30万円を出した時点でも本業を続けていたので、夜に物販を取り組む…という感じで、全くやらない日もあれば5時間くらいやる日もあるという向き合い方でした。

物販事業1年間20万円をキープしたのち一気に100万円達成!馬場様

本業をしながら、会社員起業にも時間をかける必要があるため、できるだけ定時で帰宅して自分の事業を構築できるようにしていきましょう。

講師 中村司
私も働きながら副業でマーケティング手法を色々と試していた頃、朝と定時後は副業側に時間を割くようにしていました。
本業の方が優先順位が高くなりがちなので、やっぱり時間を決めて本業とそれ以外の時間をハッキリと分けるべきです。
メリハリをつけることで結果的に本業の効率も上がりますし、時間の使い方もうまくなりますよ!

会社員起業の必須アクション7:所属する会社に貢献する

会社員 起業 貢献

会社のリソースを活用できることが会社員起業のメリットですが、その一方で活用させてもらう立場として会社にしっかりと貢献する視点が大事です。

理想的なのは、あなたの事業がそのまま所属する会社に貢献できるという形です。

例えば、あなたの事業のクライアントや仕入れ先などを所属する会社に紹介することで、会社の業績が向上したり、事業拡大につながったりするという可能性もあります。

また、あなたが事業で培ったスキルが会社でも使えるのであれば、積極的に技術提供をしておくと良いでしょう。

会社員起業というのは「本業を疎かにするのではないか」という疑念から周囲に反対されることも少なくありません。

このような人間関係のいざこざを避けるためにも、あなたから積極的に会社へ貢献することが重要なのです。

会社員起業の必須アクション8:独立を見越して引継ぎを進める

会社員 起業 引継ぎ

会社員起業がうまくいった場合は、会社員という立場を捨てて独立するという選択肢も出てきます。

しかし、自分の事業がうまくいったからといって引継ぎもせずに脱サラをすると所属する会社に迷惑をかけてしまうでしょう。

会社員起業のために様々なリソースを活用させてもらったのであれば、その分、引継ぎや後継者育成は行っておいて独立後もその会社が滞りなく業務を進められるようにしておくことが大事です。

良い関係で独立することができれば、将来的にあなたの事業のクライアントとなることも考えられます。

この点も考え、独立前に自分の仕事を引継ぎを心がけましょう。

会社員起業の注意点4つ

会社員起業の注意点4つ

次に会社員起業をする際の注意点を以下の4点ご紹介します。

  1. スモールステップで始める
  2. 小資金で始める
  3. 社会保険の負担額が大きくなる
  4. 税金の支払いが増える

会社員起業の注意点1:スモールステップで始める

会社員 起業 注意点

会社員起業では小さく始めることが大切です。会社員の立場を最大限に利用して活動するため、取引先や職場の上司・同僚などに対して配慮しましょう。

さらに、会社員と起業家という「二足のわらじ」で活動するため、家族や近親者の十分な理解と支援を得られるよう心がけましょう。

なお、所属企業が副業禁止の場合は、あくまで「会社員起業の準備」に留めておくことです。

会社員起業の注意点2:小資金で始める

会社員 起業 注意点 資金

会社員起業をする際は、小資金で始めましょう。本業の収益を全て使ってしまうような会社員起業は、本業にも支障をきたす恐れがあるからです。

会社員起業のメリットは副業が失敗しても本業からの収入が保証されているという点です。会社員起業に本腰を入れすぎて、本業を失ってしまうのはもったいないです。

会社員起業の注意点3:社会保険の負担額が大きくなる

会社員 起業 注意点 社会保険

会社員のまま法人起業(会社設立)をすると、社会保険の負担額が増加してしまいます。

現在は、社会保険料をお勤めの会社とご自身で折半して支払っていますが、法人化した場合はそちらの社会保険料も払う必要があるからです。

会社設立後、社会保険への加入は義務であり、組織化するとともに社会保険料の額は増加していきます。この点も意識して個人事業主として始めるのか、法人化するのかを考えましょう。

会社員起業の注意点4:税金の支払いが増える

会社員 起業 注意点 税金

会社員のままでも、法人起業したら6つの税金支払い義務が発生します。

法人が支払う税金

  1. 法人税
  2. 法人住民税
  3. 法人事業税
  4. 消費税
  5. 地方法人特別税
  6. 固定資産税

これらも一種の会社維持費のため、計画的に出費額を計算しておく必要があります。

会社員のまま起業するのにおすすめの副業アイデア

会社員のまま起業するのに おすすめの副業アイデア

次に会社員のまま起業するのにおすすめの副業アイデアを以下の5つご紹介します。

  1. 物販事業
  2. Web系技術職(ライター・デザイナー等)
  3. レンタルサービス
  4. 代行サービス

いきなり独立するのではなく、隙間時間に費用をほとんどかけずに始められる起業アイデアを厳選したので、ぜひ会社員のまま起業する方は参考にしてください。

会社員起業のおすすめアイデア1:物販事業

会社員のまま起業 副業 おすすめ 物販事業

物販事業とは、安価で商品を仕入れて他所で仕入れ値よりも高額で販売する起業アイデアです。

有名どころでは、中国版Amazonとも言われる「アリババ」で商品を購入して輸入し、それをAmazonで販売する方法があります。他にもリサイクルショップで相場以下で売られている商品を購入して、ネット上で出品するという手もあります。

売れる商品と仕入れ先が分かれば安定して収益を得ることができますし、外注化を図ることで労働時間の削減も可能です。

アントレカレッジのゼロイチ塾でも再現性の高い物販事業のマニュアルを提供しており、副業から始めた会社員の方が脱サラをするケースも多々見られます。

会社員起業のおすすめアイデア2:Web系技術職(ライター・デザイナー等)

会社員のまま起業 副業 おすすめ web

ライターやデザイナー、プログラマーやコーダーなどのスキルがあるならWeb系技術職がおすすめです。

オンラインで完結する仕事なので時間や場所にとらわれず、昼休みや通勤時間、帰宅後などの隙間時間にいつでも副業として取り組むことが可能です。

また、クラウドソーシングサービスを利用すれば仕事がすぐに見つかることもメリットの1つです。すぐにでも副収入を得たいという方は、Web系技術職での会社員起業に取り組んでみましょう。

会社員起業のおすすめアイデア3:レンタルサービス

会社員のまま起業 副業 おすすめ レンタル

車や空き部屋など、普段使っていないリソースがあるなら、それらをレンタルして収益を得ることができます。

例えば、個人間車レンタルサービスでは「Anyca(エニカ)」、空きスペースレンタルは「モノオク」、本格的な民泊事業なら「Airbnb」が有名です。自分が普段使っていないリソースに「レンタル」という文字をつけ、Googleで検索すると意外なレンタルマッチングサイトが出てくるかもしれません。

レンタルサービスの魅力は、使っていないリソースで収益を発生させられるという点です。そのまま眠らせたままの状態であれば、貸し出しをしてみてもいいでしょう。強い需要があるなら、個別の事業として起業することもできます。

会社員起業のおすすめアイデア4:代行サービス

会社員のまま起業 副業 おすすめ 代行業

例えば、配車サービスの「Uber」や出張料理サービスの「シェアダイン」、家事代行の「クラッシーコンシェルジュ」など、幅広く代行プラットフォームが存在します。

代行サービスは「誰かの代わりに何かをする」ことが本質なので、代行の需要があればプラットフォームを作って起業することもできます。管理者としてサービス料などを収益にすることが可能です。

近年は高齢者向けの代行業が注目されており、介護支援の「ベアーズ」や夜間見守り介助サービスの「ダスキンライフケア」など、市場は拡大しています。

電子書籍『ゼロから起こせる起業のアイデア80』無料プレゼント中!

上記のアイデア以外にも会社員起業におすすめの職種はたくさんあります。ただ、それら全てを記事内で紹介するのは難しいので、『ゼロから起こせる起業のアイデア80』という電子書籍にまとめました。

こちらの書籍は弊社主催の無料セミナーの参加者へ無料で提供しており、セミナー自体も「ゼロから起業の成功方法を学ぶ」ことがテーマの1つとなっています。これから会社員起業を成功させたいという方は奮ってご参加ください!

まとめ

会社員起業には大きなメリットがある一方、様々な課題や注意点もあります。

しかし、将来の成功へ向けて、夢を抱きながら会社員として起業することには大きな意義があります。

この記事を読んで、会社員としての起業へのヒントとしていただければ幸いです。

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『幸せな経営者』を1,000人輩出する

「起業の専門学校-アントレカレッジ-」は、ただ起業家を輩出するだけの学校ではありません。

私たちは約20年もの間、多くの起業家や経営者のコンサルティングをしてきました。 そこで感じるのは、多くの日本の経営者は、売上にとらわれ「くたびれた」「不幸な」経営者ばかりだということです。そんな現状ではますます起業を志す人がいなくなってしまいます。

そこで大事なのは、まさに私たちのような「幸せな経営者」を育成することなのです。壮大なビジョンですが、決して不可能ではありません。 なぜなら、私たち自身が「幸せな経営者」だからです。

私たちがこの20年間で培ってきた経験やスキル、ノウハウを多くの人に広めていきたいと思っています。

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