DMUでは2か月でデジタルマーケティングが習得できます。DMUの講座には、次のような特徴があります。
・ディスカッション型学習
・実践できる知識を学べる
ちなみに「デジタルマーケティングを学ぶには、長期間の学習が必要なのでは」と考える人もいます。しかし、DMUには、成果に直結するデジタルマーケターを生み出してきた実績があります。
そこで、この記事ではDMUの講座の特徴とメリット・デメリットを解説します。デジタルマーケティングを身につけて、起業に活かしたい方にとって参考になる情報です。
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DMUとはどんな会社か
DMUはZENoffice株式会社が運営するオンラインビジネススクールです。日本で唯一のデジタルマーケティングに特化した講座を開催しています。
IT環境の拡大により、日本のデジタルマーケティング市場は伸び続けており、デジタルマーケティングのスキルを持つ人材はあらゆる企業・業種で求められるようになっています。
デジタルマーケティングに精通しているなら、これから伸びていく市場で起業することができます。
DMUは短期間でデジタルマーケティングの基礎から応用までを学べる2種類の講座を開催しています。
1:DMUの講座
DMUは短期間集中型でデジタルマーケティングを習得できるように設計された2種類の講座を用意しています。どちらの講座もオンラインで受講できます。
ブートキャンプ
「ブートキャンプ」はデジタルマーケティングのことを知らない人を対象にした講座です。2か月間の集中的な学習によりデジタルマーケティングの基礎的なスキルを習得できます。講座は1コマ150分で合計7回行われます。
ブートキャンプでは、ウェブサイトを活用したインバウンドマーケティングやコンテンツマーケティング、Googleの上位表示対策であるSEO手法、GoogleAnalytics分析などを学ぶことができます。
リスティング広告、SNS広告などの広告出稿方法など具体的な方法は学びませんが、デジタルマーケティングの全体像と基礎を学ぶことで、業務に必要なスキルを身につけやすくなります。
DMUのブートキャンプを卒業すると、DMU認定デジタルマーケティング基礎資格が得られます。
アドバンス
デジタルマーケティングの基礎的スキルを持っており、B2B(法人取引)マーケティングを学びたい人には「アドバンス」講座がおすすめです。
講座は1コマ150分で合計7回行われ、短期集中で学習を進められます。アドバンスはブートキャンプの卒業生か同等のデジタルマーケティングスキルを持つ人が申し込めます。
アドバンスでは以下のことが学べます。
・ターゲティング手法
・プランニング手法
・コンテンツ設計
2:DMUの講座を受講すべき人
IT環境の拡大により、ITスキルを持つ人材の必要性は増しています。経済産業省のIT人材の推移予想では、2030年には最大79万人のIT人材が不足すると言われています。
プログラミングなど個々の技術だけではなく、デジタルマーケティングの全体像を知る「質の高いIT人材」が求められるようになっています。
副業をしたい人
デジタルマーケティングのスキルを身につければ、ブログ運営やアフィリエイト、広告の運用代行などの副業で成果を出せるようになります。
ブログなどを用いてPDCAを回し、デジタルマーケティングの経験を積むなら、WEBマーケターとして転職・独立する道も開けるかもしれません。
収入源を増やしたい人
すでにフリーランスや個人事業主として活動している人はデジタルマーケティングのスキルを身につけることで収入減を増やすことができます。
WEB制作などを請け負っている場合は、デジタルマーケティングを活用して提案・コンサルティングまで行えるようになるなら受注単価を向上させられるでしょう。
DMUの講座を受講するメリット
DMUでデジタルマーケティングを学ぶなら、成果に直結した実務的なスキルを身につけることができます。DMUでデジタルマーケティングを学ぶメリットを説明します。
・ディスカッション型の学習
・実践できる知識
短期間で集中的に学べる
DMUでは2か月間の短期間集中型でデジタルマーケティングの基礎を習得できるプログラムが用意されています。
変化の速いデジタルマーケティングの世界では、1年をかけて知識を得るようなペースでは目の前のチャンスを逃してしまうことになりかねません。
また、DMUの受講生の多くは、社会人として忙しい業務の間にデジタルマーケティングを学ぼうとしています。短期間集中型だからこそ、学ぶための時間を捻出できるのです。
初心者でも受講期間が終わればデジタルマーケターとしての一歩を踏み出すことができます。
ディスカッション型の学習
DMUでは1講座最大16名の少人数での講義が行われます。そのため、一人一人の課題や理解度に合わせて授業が進められます。
座学でのインプットだけではなく、グループでディスカッションをしながら学ぶため、より実践的な知識が身につきます。不明点はその場で質問ができるので、講義についていけないことはありません。
少人数制のクラスで学ぶことにより、同期生や講師と親しくなりやすいのもメリットです。講座を修了した後も交流や情報交換を行いつつ、デジタルマーケターの人脈を構築していくことができます。
実践できる知識
DMUのデジタルマーケティングを学ぶメリットは、確実に使えるスキルを身につけられることです。知識は実際に使いながら学ぶと身につきます。
ブートキャンプでは、GoogleAnalyticsなどのツールを実践しながら習得します。また、現在の業務に関する課題に対しての助言を講師から得て、学んだことをすぐに活用できます。
DMUの講師は、デジタルマーケティングの経験・実績が豊富です。成功・失敗事例を経験から教えることができるため、実践的な内容を学べ、すぐに仕事に活かせます。
DMUの講座を受講するデメリット
短期間でデジタルマーケティングを確実に習得できるように、DMUで学ぶデメリットも知っておくようにしましょう。
・勉強時間の確保
・転職サポート
オンライン型の学習
DMUの2つの講座、ブートキャンプ、アドバンスは、どちらもオンライン型の講座です。
教室型ではすぐ近くに講師がいるので、授業の合間や前後に個人的な相談や質問ができます。しかし、オンライン型では質問がしづらいかもしれません。
また、自宅や職場に適切な学習環境を整えられなければ集中できないこともあります。
勉強時間の確保
DMUの講義を活かすためには、講義の出席以外にも事前のインプットや学んだ事のアウトプットをしなければなりません。
講義の時間以外に1週間10時間以上を確保することが推奨されています。授業の前に推奨書籍や課題テキストを読み込んでくることが必要な場合もあります。
1週間の中で授業のために時間を確保することが大変な人もいるでしょう。多忙な人は仕事と学習の両立が難しくなることも考えられます。
転職サポート
DMUではデジタルマーケティングを学んだ人のための就職支援は行っていません。そのため、学んだスキルを活かせるかどうかは本人の努力次第です。
デジタルマーケティングのスキルを身につけて、すぐに転職したいと考えている人は転職保証がついているマーケティングスクールを選ぶと良いかもしれません。
DMU受講にかかる費用
DMUの講座は2か月間の短期集中コースで150分の授業が7回行われます。どちらのコースも入学金は無料です。
初級者向けのブートキャンプを受講する費用は163,900円(税込)。上級者向けのアドバンスは218,900円(税込)です。一括で支払うには小さな金額ではありませんが、クレジットカードの分割払いにも対応しています。
また、ブートキャンプは7日以内であれば全額返金保証を利用することができます。申し込んだ後に気が変わった場合や、初回の講座を受講して満足度が低かった場合はキャンセルできます。
DMUでは定期的にオンライン説明会を開催しているため、学びたいことがプログラムに含まれているかどうかカリキュラムを確認したうえで講座に申し込むことをおすすめします。
DMUの費用・期間・学べること まとめ
学べること | デジタルマーケティング(デジタル接点を通じたマーケティング活動にて成果を上げる方法)の基礎やB2B、B2Cのマーケティング戦略・施策設計手法 |
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期間 | 2か月間 |
費用(2022/4/4現在) | ブートキャンプ:163,900円(税込) アドバンス:218,900円(税込) |
まとめ
DMUは短期間でデジタルマーケティングの全体像と基礎を習得できることが分かりました。ブートキャンプでデジタルマーケティングの初歩を学び、アドバンスでは専門知識を得られます。
業務に直結して、すぐに実践できるデジタルマーケティングを学びたいならDMUの講座が役立つでしょう。
IT人材の需要が高まっていく時代の中で、デジタルマーケティングに精通している人材になるなら、起業のチャンスを掴むことができるでしょう。