コロナ禍で2つの事業がピンチでも新規事業の500万売上達成! 武内さん(仮名)

今回の記事では、アフターコロナやウィズコロナを見据えたビジネスで成功を掴み取ったアントレカレッジ会員・武内さん(仮名)の事例をご紹介します。

コロナウイルスによって売上が半減…。

通院型の整体院と企業向け派遣型マッサージサービスを運営されている武内さん。

コロナウイルスの影響を受け、整体院の来院者数は半分以下に減ってしまっていました。

参考:
2020年の5月の平均予約数は2019年5月と比較して、休業要請の出ていない『整骨院』・『鍼灸院』は約30%減、『ヘアサロン』は約10%減、休業要請の対象となった『リラクゼーションサロン』・『トレーニングスタジオ』・『エステティックサロン』・『ネイルサロン』は約50%減、『まつ毛エクステサロン』は約40%減と先月発表した4月の統計と同様に、2019年度の予約数を上回ることはできませんでした。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で癒し・ヘルスケア業界の5月の集客・売上共に昨年対比 約40%減で苦戦

コロナ禍の影響はそれだけに止まりません。

緊急事態宣言なども重なり、リモートワークに切り替わる企業が増加したことで、会社への派遣型マッサージサービスの方も依頼がぱったりと止まってしまいました…。

危機を乗り切り500万円の売り上げ達成!

しかしそこで諦めず、以前よりお客さんからの要望で開発を進めていた骨盤サポーターのオンライン販売を展開していきます。

その結果、骨盤サポーターは大ヒットし、2020年5月の過去最大売上は500万円を突破することができたのです。

これは、 整体院と企業向け派遣型マッサージサービスの両方がコロナウイルスによって受けた打撃をカバーするだけの利益へとつながりました。

まとめ

武内さんのように2つの事業がどちらもピンチになったときに新たな事業を仕掛けるというのは非常に勇気のいることです。

しかし、今回ご紹介した事例のように新たな方向へ向けて攻めていくか、赤字を垂れ流し続ける前に撤退するか。

コロナ禍にかかわらず、事業を行う上で厳しい選択に迫られることは多いです。

アントレカレッジにはコロナ禍でも攻めの姿勢で事業を行うことで成功した武内さんのような事例が多く、活躍されている会員様はとても輝いて見えます。

講師である菅野一勢と中村司も、会員のみなさんが事業をうまく運べるように心がけてコンサルティングをさせていただいています。

今回の武内さんの事例でもし当スクールに興味を持っていただけたのであれば、ぜひ無料のオンラインセミナーにご参加ください。

この中でも多くの事例と起業ノウハウを紹介していますので、あなたの役に立つはずです。

それでは、セミナーでお会いできることを楽しみにしています。