主婦起業のおすすめ18業種!養育費や食費を簡単に稼ぐためのコツも紹介

主婦の方が起業を考えるきっかけは、家計への心配です。夫の収入が足りない、お子様の養育費がこれから心配。そんな思いから「起業して稼ごう」と考えることが多いようです。

しかし「主婦の私が起業なんてできるの?」という不安もありますよね。しかし、当スクールではお子様の養育費を稼ぐために起業した主婦の受講者様が売上100万円以上を稼げるようになったという実績もあります。

そこで当スクールの実績をもとに主婦向きの起業アイデアや失敗しないコツを詳しく解説していきます!

主婦起業以外の起業方法・手順を一から知りたい方は、起業コンプリードガイドをご覧ください!

5万円でバカ売れ商品を作り、月7桁をサクッと稼ぐ『レバレッジ商法』

「お金はない」
「でも自分の力でしっかりと稼ぎたい」

あなたがそう思うなら、現実的な方法がたった1つだけあります。
この方法なら「たった5万円でバカ売れ商品を作って月100万円以上を稼ぐ」ことができます。

「レバレッジ商法」の詳細はこちら

主婦起業が成功するためのアイデア18選

主婦 起業 アイデア

主婦起業にあたっては、自分の生活に密着した趣味や、これまで培った知識や経験、人脈などを活かすことが成功への近道となります。中でも、主婦の起業としてお勧めのアイデアをいくつか挙げて解説します。

物販(せどり)

物販事業は主婦の起業でもおすすめの業種です。物販は商品を安く仕入れ、高く売る仕事。メルカリやヤフオクなど、大きな資金も必要なく簡単に利用できる大手サイトがあり、すぐに始められます。

時間や場所の制約を受ける主婦として、気軽に始められるビジネスです。家にある不用品などを出品し、手軽に収益化することが可能です。リスクも全くないので、取り組むには最適です。

フランチャイズ

フランチャイズは、企業本部からブランドと経営ノウハウを提供され、加盟することで売上を獲得する事業形態です。主婦に親和性の高いフランチャイズ分野としては、サロン経営や結婚相談所などがあり、多くの主婦が活躍しています。

ノウハウが確立しており、本部の支援が得られるメリットがある反面、ロイヤリティが発生するデメリットもあります。

ネットショップ経営

自分の趣味を活かしてネットショップを運営する方法があります。服や生活用品、雑貨など様々な製品をネットで販売することで収益拡大を図ります。最近では、無料で開設できて決済機能も備わっているショップサイトが多数あるので0円から起業できます。

ライティング・翻訳や手作業

隙間時間を利用してライティングや翻訳、単純作業をコツコツと行うことで、安全・確実に収益を得ることができます。仕事は大手のクラウドソーシングサービスで受注できるので、チェックしてみましょう。

この業種は今日から始められる点が魅力ですが、高額収入を得るのは難しいデメリットもあります。

個人塾・教室の経営

専門分野で個人塾・教室の経営も可能です。自宅で開業できれば費用も最小限に抑えられ、趣味と実益の両立が可能となります。ダンス教室や習字教室、またピアノ教室や料理教室など、多くの活躍分野があります。

ただし、自宅を提供することで時間と場所が制約されるため、同居家族を含めた活動時間の工夫が必要となります。

アフィリエイト

商品やサービスなどを紹介したり、広告リンクやバナーを貼り、そこから商品が購入されたら報酬が得られる仕事です。すでに主婦起業のビジネスモデルとして定着しています。

一定数の集客が求められるので収益化するまでには時間がかかりますが、手をかければ大きな収益も期待できます。

ドロップシッピング

商品の在庫を持たずにネットショップを運営するビジネス形式です。

通常のネットショップが自社の製品を在庫として抱えるのに対し、SNSなどで商品を紹介し、販売したら受注・発注のスタイルで対応できるので在庫リスクがないのがメリットです。

信頼できるDSP(Drop Shipping Provider)大手サイトとして卸の達人、ClubTなどがあります。

写真販売

最近では、プロ写真家が撮影した素材ではなく、一般の素人が様々なジャンルで素材を提供して収益化できる仕組みが広がっています。

身近な風景や人物、家にある雑貨や料理などを撮影し、PIXTAなど大手のオンライン画像サイトを通じて素材を販売し、収益化が図れます。

サイトにアップされた写真が購入されたら一定の手数料が得られます。報酬レベルも、販売価格の20%から60%程度(一例)と効率性が高いです。

BUYMAで海外輸入

海外で女性向けブランド製品などを現地ショップで直接購入し、日本に発送して利益を得ます。海外で買い付けることで安価に仕入れられるため、国内での販売価格との差が大きく、粗利益が高いメリットがあります。

特に海外在住の主婦が自宅で稼げる仕事として最適です。

占い師

自宅で対応できる、電話やネットを利用した占いは、主婦に人気の起業分野です。特に、繊細な感覚に特化した主婦に適した分野でもあります。

報酬額としては、初心者でも時給3000円程度が期待できるほど高額な場合もあり、タロットカード占いであれば、未経験者でも自分で研究して対応できます。

「電話占いトークン」や「クォーレ」「スピクラ!」など電話での占い師を募集しているサイトもあるため、主婦の方でも占い師としてデビューが可能です。

カウンセラー

大学や専門機関で心理学などを体系的に学んだ経験があり、心理カウンセラーなどの資格を持っている場合には適した主婦起業アイデアです。

高度に専門的な分野から、気軽に相談できる主婦の「愚痴聞き」といった分野まであります。

主婦や女性の日ごろの悩み相談や、嫁姑問題に関する愚痴、主婦友の話などを、同じ目線で親身に共有することで、収益化につなげることが可能です。

カウンセラー募集に関する大手サイトとしては「くれたけ心理相談室」「癒しの時間」「ボイスマルシェ」「カフェトーク」などがあり、これらのサービスで主婦起業が可能です。

講師 菅野一勢
実績がない方の場合には初めは無料でカウンセリングを行うなど、実績作りから始めることがおすすめです!

ハンドメイド作家

趣味で製作したハンドメイド作品を出品して利益を得る主婦起業アイデアです。

特に、手仕事やミシン操作などに長けた主婦に適した分野で、売れっ子作家にでもなれば、月150万円以上も稼ぐことも可能といわれています。

それぞれのパーツが小さく、製作や梱包にも場所を取らない小物やアクセサリー系は、中でも人気アイテムとなっており、取り組む人も多数います。

ハンドメイド作家を募集しているサイトも多数あり「トト路地」「Queue de cle(クーデクレ)」「cafe Schuhe」「fechule(フェチュレ)」「Harry*s(ハリーズ)」などでニーズを見つけて主婦起業が可能です。

クロスワードパズル作家

漢字パズルや数独など、雑誌や専門誌などでよく見かけるパズルを作成する主婦起業アイデアです。資格などは必要なく、趣味を活かして主婦でも自宅で作成できます。

報酬も高く、13マス四方の作品であれば1作3000円から15000円程度が期待でき、人気作家になれば主婦でも月100万円以上稼げる方もいる業界です。

クロスワード作家を募集している主なサイトとしては、日本エディターズ・ペーパーハウスやパズルメイトなどが有名です。

アプリ開発

主婦でも、かつて企業でエンジニアとしてプログラミング開発経験がある場合などは、アプリ開発で起業して収入を得ることが可能です。

アプリを個人で開発し、AppStoreなどで販売することもできます。売り出すことができます。趣味や過去の経験を活かして、休日にアプリ開発して楽しみながら収益化する魅力があります。

ウェブデザイン

Webサイトのデザインを制作する仕事で、クライアントが望むWebサイトを制作するため、全体の構成を考え、使い勝手が良く、サイトの魅力が広く伝わるデザインを構築していきます。

特別な資格は必要ありませんが、一定レベルの知識とスキルが必要です。具体的には、HTMLやCSS関連の基礎的知識は最低限求められます。

上述したアプリ開発同様、実務経験などがあれば、その経験を生かした起業も可能です。

アプリ開発やウェブデザイン系の募集は、クラウドワークスやランサーズなど大手クラウドソーシングサイトでも多数みられますが、専門サイトとして「MOREWORKS」などがあります。

場所・空間レンタルビジネス

使っていない自宅のスペースや空間などを提供して収益を上げる主婦起業アイデアです。

まとまった広さがなくても、押入れ一間を提供して、企業の倉庫代わりに物を預かったり、一時保管する場所として提供可能です。

レンタルスペース分野では、多種多様なスペースを取り扱う「スペースマーケット」などが挙げられます。

また、料理の得意な主婦の方であれば、家に人を招いて食事を提供する「キッチンシェアリング」などの起業アイデアも注目されています。

家事代行・ベビーシッター

主婦としての経験を活かし、仕事で忙しい依頼者の家事を代行したり、幼児を預かってベビーシッターとして起業するアイデアです。

これは主婦の起業として最適な分野のひとつでもあります。自分ひとりでの対応ではなく、主婦仲間を募って起業し、事業を組織化して拡大することが可能です。

家事代行では「家事代行ひろば」「タカスジ」「CaSy(カジー)」など、ベビーシッターの仕事は「キッズライン」「imom(アイマム)」「保育ママ.com」など、多くのマッチングサイトがあります。

コンサル系

学生時代や社会人経験を通じて培ったスキルや資格、人脈を活かして起業することが可能です。

主婦として自宅に居ながらも、FPや社労士、中小企業診断士などの資格を活かし、企業の経理・財務や労務・人事、また経営全般に関するコンサルタントとして活動することで、社会貢献度の高い事業として展開が可能です。

講師 菅野一勢
カウンセリングと同じで実績がない人は無料のコンサルから実績を構築していきましょう!良いレビューが集まれば集客のハードルはグッと下がり、収益を得られる好循環が生まれます。

主婦起業を成功させる3つのコツ!養育費・食費もこれで安心

主婦 起業 成功 コツ

多くの主婦が起業して成功を収めていますが、主婦たちに共通してみられる成功ポイントがいくつあります。

1.明確な意思とビジョンを持つ

主婦が起業する際、最初から事業環境が目の前に用意されている訳ではありません。自分の意思とビジョンをしっかりと明確に持って、事業へ取り組む姿勢が大切です。

直近の決算で過去最高の収益を挙げたソフトバンクグループの孫正義氏は、事業を進めるにあたっては「誰が何といおうと、一直線に志に向かって進むこと」が大切だと述べています。孫氏に限らず、主婦も明確で強い意志とビジョンがあれば、事業を推進することが可能となります。

2.周囲の協力を得る

主婦が起業するには、周囲の理解と協力が大きなポイントとなります。

主婦とはつまり家庭を持つ立場ですから、まずは同居家族や周囲の友人・知人、また副業からスタートする場合には職場の上司や同僚など、周囲の理解と応援が必須です。

女性起業家の35%が「起業時に同じような立場の人との交流の場が欲しかった」と感じています。

男女別の起業時に欲しかった支援(複数回答)
第2部 潜在力の発揮と中小企業の役割 – 中小企業庁
講師 菅野一勢
アントレカレッジでも駆け出し起業家同士で協力関係を構築できるような取り組みを行っています。
起業家のコネクションが生まれることで有益な情報共有はもちろん、不安な時の相談をすることもできます。

起業を一人だけで成功させるのは困難ですので、周囲との繋がりを大切にし、むしろ追い風として活用することが主婦起業の成功ポイントです。

3.積極的な行動

主婦起業すると決意し、意思とビジョンを明確にして、周囲の理解を得られたら、後は行動あるのみです。まずは行動を起こし「走りながら考える」といった割り切った意識を持ちましょう。

そして、主婦起業へ向けた行動を通じて、様々に試行錯誤しながら、常に「社会や顧客に受け入れられるにはどうすれば良いか」といった商品・サービスの企画やアイデアを常に考えます

何が成功するか予測することはできても、実際に始めてみるまでは分かりません。

そのため、主婦の立場でどれだけ起業に挑戦できるかが鍵となります。そして、起業には体力・気力が必要。1つの起業に5年も10年もかかっていては、成功確率を上げることはできないのです。

ポイントとしては、自分の身の回りにある不便なことを解消するためのヒントやアイデアが事業につながらないかなど、アンテナを張り巡らせながら行動していくことが大切です。

アントレカレッジでは「売れる商品・サービスを探す」技術=マーケティングについても、力を入れて指導させていただいています。マーケティングを極めれば、1人で年商1億円までは可能です。

参考:配偶者控除について

主婦が個人事業主として起業する場合、扶養(配偶者控除)から外れないためには、年間の所得を130万円未満に抑える必要があります。

この点が気になる方は国税庁の【配偶者控除】に関するページを参考とし、主婦起業を優位に勧められるようにしましょう。

主婦起業の成功事例

女性・主婦起業の成功例

次に、実際に主婦として起業し、成功している起業家・経営者の事例をいくつか取り上げます。

アイエフラッシュ(南まゆ子氏)

大学卒業後、24歳で結婚を機に専業主婦となった後、美容サロンに通っていた経験を活かして自宅で美容サロンをスタート。

2010年には現在の会社を登記し、美容サロン21店舗まで拡大。美容だけでなく、こども起業塾も開講しています。

日本おひるねアート協会(青木水理氏)

トリマーとして働いている中、長女の誕生を契機に保育士資格を取得し、その後長男が生まれ、ベビー向けの教室講師として活動。

ベビーの「おひるねアート」を趣味で撮り始め、それが多くの主婦に人気となったことをヒントに、写真集として出版。その後、現在の組織を立ち上げ、おひるねアート専門スタジオを開設し、精力的に活動しています。

Happy&Happyヨガ教室(たむら紗桜姫氏)

出産後、子育てと就職活動にチャレンジした後、自分の好きなことを選択し、ヨガインストラクター養成口座に通って、現在のヨガ教室を開設。

2016年には一般社団法人・日本おしゃべり体操協会を設立し、運営しています。

ママのアイディア工房(鈴木未夏子氏)

会社勤務を経て、3児を育てる専業主婦として過ごす中、子育て中に感じたニーズやアイデアを元に、発明学会コンクールに応募し続け、2010年から7年連続で受賞しました。

こうしたアイデアの集大成として現在の法人を立ち上げ、実際に様々な商品を企画・販売しています。

軒先株式会社(西浦明子氏)

大手企業で働いた後、出産を機に退職しました。

子育てが落ち着いたタイミングで起業を考えた結果、あたりを見回したら「空き物件」がたくさんあるのに、あまり活用されていない現状にヒントを得てビジネスを企画。

現在のビジネスで主婦起業し「軒先パーキング」は登録企数2,500にも上っています。

今回取り上げた事例以外にも多数の成功事例がありますので、こちらも研究してみてください。

まとめ

人生にはさまざまなライフステージがあります。

女性として、また主婦として、現在の状況から起業を志すのはそう簡単ではないかも知れません。その一方、社会を取り巻く環境は激変しており、女性が活躍する機会も拡大しています。

この記事を読んで、主婦として起業するための参考としていただければ幸いです。