世の中の人が起業で失敗したり、経営者でも新規事業で失敗したりするのは、【ロープレ】をしてないんですよ。というか”できない”のかもしれません。
ロープレっていうのは、ゲームをしたことがある人ならわかると思いますが、ロールプレイングのことです。実際に頭の中で、その商品やサービスを開発して売り出していくまでをイメージするんです。
そこで、「あ、これはいけそうだな」ってある程度の確信を得てから、実際に参入していきます。そうすると失敗の確率はかなり減ります。
じゃあ一般的な起業家が何しているかというと、、「これ売れそうだな!」「こんなのあったら便利じゃない?!」
といって、商品を作ってから、、「で、、これどう売るの?」ということになっています。。
多くの起業家、経営者はマーケティングを理解していませんので、こうなってしまうわけです。
このメルマガを見ているあなたはもう大丈夫です。
見切り発車で事業をスタートして失敗する確率をかなり減らせます。
僕らは今でこそ、事業の成功確率はかなり高いです。なぜかというと、お伝えした通り、頭の中でロープレをしてから参入するからです。
商品ありきで事業のアイデアが浮かんだとしても、競合を調べて、「あ、PPCだったらこのポジショニングや切り口でいけそうだな」「FB広告でもこんな無料オファー勝てそうだ」「FAX DMでもセミナーに集客できそうだな」など、どうやって集客するかや、さらに、、
「まずはこのくらいの価格帯でやれば あの競合には勝てるから、利益はバックエンドであんなことやれば出せそうだな。
さらにああいう内容で継続課金型のサービスも作れそうだ。ということは、、
ざっくりシミュレーションすると、、月にこれくらいの広告費と経費で、利益はこれくらいでそうだ。」という風に、売り方はもちろん、最終利益に至るまで道筋が見えてから参入します。
多くの人は、こうしたロープレが頭の中でできませんので、見切り発車で商品を開発して、そのあと売れないわけです。このロープレができるようになれば、まず起業家として安全にスタートできますし、成功しないほうがおかしいです。
たまに外れることもありますが、これを10個もやれば3〜4つは当たると思いますよ。少なくとも1つは絶対に当たるのでやらなきゃ損なわけです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
僕らの頭の中は常にこんなロープレをしている状態です(笑)
菅野一勢