ども!菅野です。
突然ですが、、キライな人、苦手な人っていますか?
ほとんどの人にはいると思います。
「キライな人とは関わらなければいい」「無視しろ」みたいなアドバイスをする人もいますが、現実問題、それが直属の上司だったり、大事な取引先だったり、親しい友達の友人や家族だったり、いろんなパターンで関わらざるを得ないことってありますよね。
そういう時に、いつまでも嫌だ、嫌だ、キライだ、キライだ、、
と言っていても何も変わりませんので、ちょっと見方を変えるだけで、そんな相手でも愛おしく思えちゃう方法をお伝えします。
嫌な相手でも愛おしく思えちゃう方法
それは、、相手の【人生ドラマ】を見よう、ということです。
どんな人にでも、その人の人生があります。
- 幼い頃に大事な人を失っていたり、
- 虐待を受けたり、
- 家族と一緒にいる時間がもてなかったり、
- 出生地が違ったり、引越しをたくさんしてたり、
- 恋をしたり、喧嘩したり、怒られたり、、
- 子育てしたり、介護したり、
- 涙が出るほど笑ったり、
- 死にたくなるほど悲しかったり、悔しかったり、、
人にはそれぞれ、ドラマがあって、それは誰もが本一冊書けるくらいはあります。そんな相手の人生ドラマを見ると、きっとあなたの見る目は変わってきます。
苦手意識がなくなったり、逆に好きになったり、ファンになったり、愛おしささえも芽生えてくるはずです。
「そんなわけない!」と思いますか?
だったら今日から試してみてください。人を見るのではなく、相手の人生ドラマに目を向けてみてください。少しずつ、そのストーリがわかってくると、その人をどんどん深く理解することができます。
マーケティングに応用すると
実はこのことは、マーケティングにも応用できます。
大抵の場合、ネットでも、誰かからモノを買う時って最初から信用していないですよね?
粗悪品を扱っていたり、他より同じものを高く売っていたり、
体に悪い材料とか、つかってないかな?
などなど、初対面の人を最初から信用するって難しいんです。
だから、あなたが商売人だったら最初は信用されてない・疑われている、くらいに思って間違いないです。
では、どんな瞬間にその疑いが晴れて、お客さんは自分を信用してくれるのでしょうか?
・・・
そうです。お客さんが私たちのことを理解してくれた時です。
理解してもらうための情報などはいくつかありますが、その中でも、
♦︎ 商品の「開発ストーリー」
♦︎ 会社の「創業ストーリー」
など…
「ドラマ」「ストーリー」によって理解してもらうと、根強いファンとなってくれることが多いです。
これは人間の深層心理ですので、なかなか抵抗できません。
この心理を活用して、あなたの周りからキライな人、苦手な人を無くし、事業も順調に進めることができます。
人間関係もビジネスもうまくいけば、人生豊かになるに違いないですよね(^^)
ぜひ試してみてくださいね。
菅野一勢