「会社員を辞めて脱サラ起業したい!でも、脱サラして何すればいいの?」と悩んでいる方は多いです。
そこで、本記事では脱サラ起業したい方におすすめの起業法10選と、脱サラ成功のポイントを解説します。脱サラして何するか迷っている方は参考にしてください。
脱サラして何する?おすすめ起業法10選
早速、脱サラしたい方におすすめの起業法10選をご紹介します。
以下は脱サラ時にも比較的にハードルが低い業種のため「できそうだ」と思ったら詳しく調べてみましょう!
専門技術で起業
専門技術がある場合、これまでの経験を活かせる分野で起業しましょう。人脈を元に集客したり、働いていた企業から仕事をもらったりできます。
コンサルタント
経験や知識をもとにコンサルタントを開業するのも良いでしょう。開業費用がかからず利益率も高いので資金がない方にも最適です。参入障壁が低く、競合も多いので差別化できる特徴を作る必要があります。
オンラインビジネス
ネット環境さえあれば、サーバー費用や広告費のみで起業できるオンラインビジネスもおすすめの起業法です。ブログ運営・YouTube・WEBライター・プログラミングなどの仕事は、脱サラ前から副業で始められます。
代行ビジネス
多くの人が面倒だと思う仕事を代行する事業も需要があります。資金力やコネがなくても一人で始められるので脱サラ起業に適しています。家事代行や掃除代行など誰でも行える仕事もあれば、営業代行や手続き代行のように、これまでの経験や知識を活かした起業もできます。
レンタル事業
物や人・場所などを貸して収益を得るレンタル事業も脱サラ起業に向いています。仕入れ費用を抑えられれば利益率が高いのが特徴です。発想力を働かせて、物だけではなく、時間や土地・空間などを貸し出す新たなレンタル事業に挑戦することもできます。
マッチングビジネス
人と人・人と物・物と物を紹介して手数料を収益とするマッチングビジネスも脱サラ起業向きの仕事です。人脈や集客力があれば収益をあげやすいのが特徴です。マッチングサイトを作れば、全国を対象にした事業展開ができます。
ただし、サービスを提供する側と受ける側両方の顧客リストを保有する必要があります。どちらか一方のリストを持っている状態で起業すべき業種です。
不動産投資
中古アパートやマンションの一室などを所有し、家賃収入を得る不動産投資も収益を得やすい起業法です。しかし、脱サラ直後には銀行の融資を得るのは難しいので、会社員をしながら少しずつ不動産投資し、軌道に乗ったタイミングで脱サラ起業に挑戦しましょう。
農業
自給自足できる事業として、農業も人気のある脱サラ起業法です。農業用機械の入手や農地の開拓など初期投資は必要ですが、農林水産省の「青年就農給付金」を活用すれば年間最大150万円の給付を受けられるので、資金力がない方でも農業を始められます。
飲食店
飲食店開業は参入障壁が低く、脱サラした方が挑戦する人が多い事業です。自分の好きなものや、美味しいものを提供したいという夢がかなうのでやりがいがあります。しかし、競争が激しく、廃業する人も多い業界なので、自分の店に差別化できる特徴があるか検証しましょう。
フランチャイズ
業界に参入するための知識や経験が不足している場合は、フランチャイズに加盟するのも良い方法です。加盟料やロイヤリティなどの費用はかかりますが、本部の知名度を活用して集客でき、事業を軌道に乗せやすいメリットがあります。
脱サラ成功のポイント
脱サラ後に何するかを決める前に、成功するための3つのポイントを覚えておきましょう。
知識や技術を活かす
全く経験のない業界で起業すると業界の常識や顧客の要望が分かりません。これまでの経験を活かせる業界で起業できないかどうか考えましょう。
費用を抑える
事業が軌道に乗るまで、ある程度の時間がかかります。その前に資金が尽きてしまわないように、費用を抑えて起業しましょう。
副業から始める
現在の会社で働きながら副業として起業できるでしょうか。副業しながら、どれほど収入が得られるか、ずっと続けられる事業かを見極めるのも大切です。
まとめ
脱サラして何するか迷っている方には、たくさんの起業方法があることが分かりました。これまでの経験を活かし、資金をかけずに起業するなら脱サラ起業を成功させられるでしょう。まずは、副業から起業に挑戦するのはいかがでしょうか。