起業してから年商5億、10億円と突破し、事業を継承してビジネスオーナーになるまでに、 大きく分けて3つのフェーズがあります。
あなたのビジネスを3つのフェーズに分け、各フェーズで最適な戦略と行動に注力することがビジネスを成功に導き、成長し続けるための秘訣です。
あなたは今、自分がどのフェーズにいるかお分かりでしょうか?自分がいる位置を明確にすることで、今何を優先してやるべきかが見えてきます。事業を分解して、一つずつやるべきことをこなしていきましょう。
Phase1(年商0円〜1億円) マーケティング
ビジネスを立ち上げてから年商1億円までを「フェーズ1」としています。ここで必須のスキルが「マーケティング」です。1人ビジネスだとしても、マーケティングさえしっかりと適切に行えていれば年商1億円は十分に可能です。
あなたのビジネスやその状況に応じて、ピンポイントで打ち手を実行していくことで事業は成長し安定していきます。まずはマーケティングを学ばない限り、長期的に成長する事業は築けないと思ってください。
アントレカレッジでは、過去の実績に裏付けされた一流のマーケティングをお教えします。
マーケティングスキルの例:
集客戦略/PPC広告/ソーシャル戦略(Facebook,Twitter,アメブロなど)/PR戦略/出版戦略/オフライン集客(DM,FAXDM,チラシなど)/SEO戦略/メールマガジン/コピーライティング/ブランディング戦略/価格戦略/営業戦略…etc.
Phase2(年商1円~10億円)仕組みづくり(組織づくり)
マーケティングにより売上が拡大してくると、フェーズ2に移行していく必要があります。
そうしなければ、1人で精一杯朝から晩まで働いたとしても年商1億〜数億円で止まってしまうでしょう。
多くの起業家がこのフェーズを超えられずに忙しいけど売上が上がらないというジレンマに悩まされています。
年商5億の壁、そして年商10億の壁を超えていくには、周りの力(他力)を借りる必要があるのです。
フェーズ2では、1人では到達できない規模に事業を成長させていきます。そのためには、マーケティングを基盤にしながらも今までとは全く違う、仕組みづくり・組織づくりのスキルが必要になってきます。ここがあなたのビジネスが停滞するか、飛躍的に成長するかの分かれ道です。
仕組みづくり(組織づくり)のスキル例:
会社の文化・ルール作り/人材採用戦略/人材評価基準/人材教育/業務の標準化/プロジェクト管理/人材解雇基準/起業家の税務/身を守る法律/ビジネスの仕組み化…etc.
Phase3(10億円~)継承
いよいよビジネスオーナーへの最後のステップです。育ててきたビジネスを
正しく継承していくことで、あなたが会社にいなくても事業は回り、売上は
増え続け、組織もイキイキと機能し拡大していきます。
ここで自分の時間を確保することで、新しいステージが見えてきます。
これまで学んできたノウハウを活かして、新たに新規事業を立ち上げ、仕組みをつくり、継承していくこともできますし、出資者となり、誰かのビジネスを応援していくこともできるでしょう。
正しく継承を行えれば、あなたが望む人生に限りなく近いライフスタイルを送れるようになるでしょう。この正しい継承のポイントについて、すでに何度も経験してきている講師から直接学ぶことができます。
起業から継承まで、全てを網羅して学ぶことができる環境は他に見たことがありません。しかし、実際には、起業する時からこの出口を見据えて戦略を描くことが非常に大切です。この出口戦略が無いが故に、多くのビジネスは途中で大きな方向修正を余儀なくされたり、途中で頓挫してしまうのです。
ここでは、ビジネスオーナーになるために「継承」としていますが、実際には、あなたが何を目指すのか、ビジネスをどうしたいのかによってその出口は変わってきます。
具体的には、ビジネスには4つのゴール(出口)があります。
これらのゴールを設定し、ビジネスを回すことで軸を持って一気に、一直線に成長させることができます。やることが明確だからです。
あなたがどの出口を目指そうと、菅野・中村は適確にあなたをゴールへと導いていきます。
継承に必要なスキル例:
リーダーシップ/グループ会社の作り方/
利益を最大化する税務/ビジネスを自動操縦する仕組みづくり…etc.