自営業で成功する人の特徴7選

自営業を理解できるコンプリードガイドは別記事を参照してください!

自営業で成功する人の特徴7選

自営業で成功する人の特徴7選

会社に囚われない生き方は非常に魅力的です。しかし、全員が成功を掴めるわけではありません。

ここでは、自営業者として成功する人の特徴として以下の7点を紹介します。

・仕事に対するモチベーションを持っている
・目標が明確である
・論理的思考力を持つ
・明確な決断が下せる
・自己を深く理解している
・自分の感情と向き合うことができる
・責任感がある

仕事に対するモチベーションを持っている

自営業とは 仕事に対するモチベーションを持っている

自営業者として成功するためには、仕事に対するモチベーションは必須とも言えます。モチベーションの種類は人それぞれです。

例えば「仕事そのものが大好きである」という人は、その仕事にやりがいを感じており、高いモチベーションで事業に取り組めます。

また「成功したい」という気持ちもモチベーションの一種です。成功という目標が明確となっているため、仕事にも熱が入るでしょう。

反対にモチベーションが無ければ、事業に熱を持って取り組くことができずに、成功にはたどり着けないでしょう。

モチベーションに共通している点は、独立した理由が明確という事です。独立で迷っている人は「自分は何のために独立するのか」を明確にしてみましょう。

目標が明確である

自営業とは 目標が明確である

自営業者として成功する人は目標が明確です。

目標が無いと事業の方向性が分からなくなる時があります。時には「何のためにこの仕事をしているんだろう」と無気力になってしまうこともあるでしょう。

目標自体は「○○円稼ぐ」「人々に大きな影響を与える」など、何でも構いません。短期的な目標と長期的な目標を持てると尚良いです

明確な目標があると、自身の向うべき方向が分かります。悩んだ時の大きな指針となるため、独立の際は目標を決定して事業に臨みましょう。

講師 菅野一勢
目標がない起業は、地図を持たずに登山をするのと同じです…。ゴールがあるからこそ、そこに向かう最短距離を探すことができるのです。
まずは「なぜ自営業で起業するのか?」ということを徹底的に突き詰めてほしいと思います。

論理的思考力を持つ

自営業とは 論理的思考力を持つ

事業を存続させるには論理的な思考は必須です。感覚や経験則だけを頼りにしてはいけません。

物事には必ず因果関係があります。「利益を出すためには何をすべきか」の根拠を明確にした上で行動することが重要です。

また、理想や願望だけで行動に移してしまう人もいます。「この選択の結果何が起こるか」をしっかりと考えた上で行動をしましょう。

明確な決断が下せる

自営業とは 明確な決断が下せる

あまりに優柔不断な性格をしていると商機は逃げていくばかりです。思慮深いとも言えますが、商機をものにするためにも明確な決断力は必須です。

明確な決断が下せない人の事業は、曖昧なサービスになりがちです。曖昧なサービスには、明確な消費者ニーズもないため、顧客に繋がらないという可能性も出てきます。

自己を深く理解している

自営業とは 自己を深く理解している

自営業で成功するためには自分自身を正しく理解することが大切です。自分自身の強みを知っていると、その強みを商品にも反映させることができるためです。

一方で、弱みを知っていれば、苦手な分野において無理はしないという選択肢を取ることができます。自身の直すべき箇所も明確となっているため、努力の方向性も間違えません。また、自分の性格に合った経営方法を選択できる点も大きく有利に働きます。

講師 中村司
何でも自分でやろうとすると器用貧乏になってしまいます。自分の強みを強化し、その他のことは他人に任せてしまった方が結果として事業にスピード感が出て収益化も早くなります。
自営業者は自分の腕で食べていくしかないので、できるだけ早く強みを自覚して、それを伸ばしていくべきです。

自分の感情と向き合うことができる

自営業とは 自分の感情と向き合うことができる

自分の感情に流されてしまう人は、中々自営業者として成功できません。

例えば、嫌なことがあってイライラしている時でも、そのイライラに流されてはいけません。自身のサービスの質の低下を招く可能性があるためです。

「気分が悪いから今日は仕事をしない」という選択を取ることも、自らチャンスを逃がしています。自分の感情がどうであれ、仕事には一定の熱量を持って取り組まないといけません。

責任感がある

自営業とは 責任感がある

自営業の場合は、誰かが自分のミスをカバーしてくれることはありません。仕事を受けたからには最初から最後まで責任を持って取り組む必要があります。

もし、途中で無責任に投げ出したら、信頼を失い、次の仕事は依頼されない可能性が高いでしょう。