1.アントレカレッジに入会する前に、困っていたこと、悩んでいたことは?
以前から「起業したい」とは思っていたのですが、起業というもの自体、何をすればいいのか全体的なイメージが漠然としていて、どう行動にうつせばいいのかわからなかったんです。
もちろん経営者にはなりたいという思いはありました。でも、道筋が分からず悩んでいるという状態でした。
2.アントレカレッジに入会しようと思った、選んだきっかけは何ですか?
前述の「起業するために何をしたらいいのかわからない」という悩みの他に、経済面でも心配が出てきたんです。
メインの仕事は外資系の客室乗務員で、勤め先が香港の大企業なのですが、コロナ禍の煽りで9,000人が解雇されてしまったんです。
この大規模解雇でクビになることはなかったのですが
「今後コロナが続いていくと自分も解雇される」
「自分で稼げる力をつけないといけない」
という気持ちが生まれました。
そこで海外からでも観られるオンライン起業セミナーに参加し、色々と比較した結果、アントレカレッジにしようと思いました。
アントレカレッジを選んだ理由を一言で言うと、菅野さんと中村さんの明るく楽しく話されている人柄に惹かれた、というところでしょうか。
いろいろなセミナーを見ましたが、楽しそうに苦労話などを包み隠さず話されていた姿を見て「ああ言う経営者になりたい」と思ったんです。
後、ゼロイチ塾のコンセプトにも惹かれましたね。
物販事業を全くやったことがなかったとしても、お金がなかったとしても、パソコンをうまく扱えなかったとしても、利益が出せる。努力次第で平等に結果が出せるという謳い文句は、初心者の私にとって本当に魅力的でした。
さっきも言ったとおり、入会前は本当にお金に余裕がなかったので、それでも成功できるカリキュラムがあったのがアントレカレッジを選んだ決め手です。
他にも挙げるとしたら、他のスクールでは「カリキュラムは入ってから公開します」というものが多かったのですが、アントレカレッジはステップが明確されていたので安心感がありましたね。
しかも、きちんと構造化されていて、わかりやすかったのも信頼できると思った理由の1つです。
3.入会前の不安はどんなことでしたか?
これはアントレカレッジだけに限った話ではないですが「起業セミナー」というものに対して、漠然と「怪しいんじゃないか」というイメージを持っていました。
入会前は経済的にも余裕があるわけじゃなかったので「投資した分だけのもとが取れるのか」という不安は正直ありましたね。
4.ご自身にとって効果があったカリキュラムを教えてください
全部ですね(笑)。
さっきも言ったのですが、結果を出すまでの細かい流れ、どうすれば良いのかという仕組みがすでにでき上がっていたんです。
だからそのステップに沿って行っていただけ…というのが初心者としてはとてもありがたかったです。
もちろん、カリキュラムの中で聞きたいことや疑問は出てくるんですが、その辺りはすぐ講師に聞けるので安心感がありました。
やっぱり、疑問や不安はその場ですぐに解決できるというのがいいですね。
完成されたステップをそのまま踏んでいけるので、あとは自分のモチベーション次第かな、と。
そして、そのモチベーションの問題についてもきちんとカバーされていました。
毎週ウェブセミナーがあって、講師とオンライン場で話せる機会が1週間に1回設けられているので、そこでやる気をさらに向上させる流れが良かったと思います。
特に私の場合は海外に住んでいたので、オンライン場でフォローから何からすべて受けられたのはとてもありがたいことでした。
5.講師の指導はいかがですか?
経営者としての考え方というところから、物販事業に対する細かいところまで、必要なときには厳しく、わかりやすく教えてくださるのでとても助かりました。
厳しいというのは、それこそ良い意味での厳しさで、講師陣も「結果を出したいから入会したんでしょ?」というマインドで接してくれたのが良かったです。
それにちゃんと受講生一人ひとりを見ているように感じました。
人それぞれの環境に合わせて細かくアドバイスをくださるので、ケースバイケースで助言をいただけたのがとても嬉しかったです。
6.講師陣代理戦争で勝たれたそうですね?
はい、そうですね。
講師陣代理戦争というのは、講師が塾生3人をドラフト会議で選んで、選ばれた受講生が売上を競うというものなんです。
選ばれ方ですが、受講生がそれぞれ1分間の自己PR動画を作って、それを見た講師が3人ずつ選ぶという感じですね。
講師が4人いたので、最終的に12名の受講生が選ばれる形になりました。
選ばれる基準もおそらくそれまでの売り上げや実力だけじゃなく、やる気を見てもらっていたと思います。実際、私も代理戦争以前はそこまで結果を出していたわけじゃなかったので…。
このイベントに参加するために2ヶ月間の無休休暇をとったのが評価されたのかもしれません(笑)。
代理戦争では100万円の利益を出すために毎日結果を出さないといけないノルマの数値を決めてもらって、ひたすらそれに向かって日々頑張るというスタンスでした。
ちなみに私は坂口講師のチームで、講師の中でも坂口さんは一番忙しい人だったから、問題があったらzoomで指導してもらったり、疑問をチャットで返してもらったり。逆にプライベートに見てもらえる環境を作ってもらった感じでした。
そういった環境が良かったのか、私たちのチームが優勝できて良かったです。負けたチームの講師が勝ったチームのメンバーにおごるというルールがあったので、御馳走してもらいました(笑)。
でも、これは勝ち負けだけのイベントじゃなかったですね。
参加した人はみんなアドバンスグループに入ったので、それぞれが30万円以上の売上が出せるようになっていたんだと思います。
定期的に講師陣代理戦争は開催されるみたいで、今後はレベルの高い受講生がドラフトするという流れになると聞きました。こういったイベントを開催してくれるのもゼロイチ塾の面白さですね。
後、もともと海外の受講生仲間とのつながりはそんなになかったのですが、シンガポールに住んでいる受講生の方と同じチームで代理戦争イベントに参加したことでよくやり取りをするようになりました。これも参加して良かったと思える要素の1つですね。
7.どんな結果が出ましたか?
2020年の11月に入会して、12月にゼロイチ塾のステップ1で5万円くらいの利益でした。
1月に入ってステップ2で7万円、ステップ3に入ったのが3月だったのですが、準備時間がかかりすぎて粗利益が3万円とか…ちょっと下がってしまいました。
しかし、講師陣代理戦争に参加したことで入会して5ヶ月目で100万円を叩き出すことができました。
ステップ1、2はメルカリを使って、ステップ3でAmazonを使うので、このステップでマーケットが広がったのが大きかったかな、と感じます。
正直、5万円から100万円というレベルアップなので自分でも驚いています。
もともとは全然稼いでいる方じゃなかったのですが、コツコツと努力を積み重ねてきたのがよかったです。
8.どのようなところが良かったですか?
講師の方々が、毎回塾生のことを考えて企画を作ってくれるのがよかったです。
いろんな企画を出してくれること自体が面白いですし、頻繁にそういったイベントへ参加することが経験にもなりました。
9.これからの目標は?
今回の100万円は自分1人がとにかく動きまくって作ったものだから、アントレカレッジのいう「幸せな経営者」になるためには自動化をしていかないといけないと感じでいます。
なので、今は時間的な余裕を作るための取り組みを始めていっています。