ども、菅野です。
商売において「また」ということを必死に考えていれば絶対に成功します。
あなたのお店は、
- お客さんが「また」来たいと思ってくれますか?
- お客さんが「また」あなたの笑顔を見たいと思ってくれますか?
- お客さんが「また」あなたの料理を食べたいと思ってくれますか?
商売人にとっての魅力とは、
「またあなたから買いたい」
なんです。
【七五三】の法則とは
聞いたことある人も多いと思いますが、【七五三】の法則というのがあります。
- 3回くれば、そのお客さんは常連となり、
- 5回くれば、一生通ってくれます。
- 7回くれば、孫の代までくる、と言われています。
あなたやあなたのお店、会社は、お客さんが「また」来てくれるための努力をしていますか?
イメージできない人は、あなた自身の行動を振り返ってみてください。
- 行きつけのレストランや飲み屋、毎回行く美容室、いつも同じところで服を買ったり、化粧品を買ったりしていませんか?
- ヒイキにしているお店はありませんか?
そういうお店では、何か工夫がされていたり、店員さんに魅力があったりします。
愛のこもった気遣いが「また」に繋がる
例えば、ラーメン屋さんだったら、次回来た時に使える割引チケットや煮卵の無料券を配ったり、ポイントカードがあったり、、
もしくは、自分の好みを覚えてくれていて、「麺は固め、油は普通、味は濃いめで よろしいですか?」とか「今日は調子悪そうですね?油少なめにしておきましょうか?」なんて声をかけられたら、、どうでしょう?
そのお店をヒイキにしちゃいませんか?
ちょっとした、愛のこもった気遣いがあったりするだけで、全然印象が変わりますよね。それだけで、お客さんは「また来よう」って思ってくれるんです。
僕がよく行くお店でも、そこのお店のお釣りは必ず「ピン札」で返ってくるんです。ちょっと嬉しい気持ちになりませんか?
銀行にいけばすぐにピン札に変えてくれますよね?
覚悟を決めて商売に向き合う
このような、ちょっとした努力をあなたはちゃんとしていますか?
【753】を意識して、お客さんが「また」あなたから買いたい、「また」来たい、と思われるように、覚悟を決めて商売に向き合ってくださいね。
それでは今日はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました。
菅野一勢